豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2024年02月

kameshige

公式Xのポストがタイムラインに表示されて知った店。

国道を歩いて到着して扉を開けると、視界に入ったビル内に行列ができていたので、冬季限定勝浦式タンタンタンメン(1080円)の食券を購入し、後端についた。

ニンニク、ショウガの有無を聞かれたので、両方お願いした。

辛さと動物系の旨味が調和したスープは、「辛旨っ」とどこかのキャッチコピーを絶叫する代わりに、架空の吹き出しを店内中に溢れてさせんばかりだった。

低加水で他のタンメンと比べてかなり細い麺を啜る。「濃厚」と掲げているがドロドロではない辛旨スープに旨味全開で向かっていくので、存在感はしっかり発揮できていた。

具は、店内に掲示された自慢の野菜に大量のの豚ソボロが加わり、満足度&満腹感がよりアップ。

タンメンに辛さ、勝浦担々麺に野菜と、足りなかったものや違った味をを食べたいという要望に応えたありそうでなかった組み合わせ。これからも続けてほしい。

東京都江東区亀戸1-39-1
営業時間
月・火・木~土
11:00~15:00
18:00~21:00
水・日・祝
11:00~15:00
定休日
不定

hirasawa

久しぶりに訪問。

ねぎらーめん(900円)の食券を購入。

スープは熱々で、濃過ぎず薄からず、動物系の旨味がきっちりと出ていた。てっきり豚骨のみ使用しているのかと思いきや、店頭に貼られた雑誌の掲載記事を見ると、鶏なども使われているようだ。まぁ味が良ければそれで良し。

博多ラーメンらしい細さと小麦の旨味が詰まった麺は、当たり前のようにスープと絡み、「なにかありますか」といわんばかりの夫唱婦随ぶりだった。

具は、チャーシュー、キクラゲ、青ネギ、海苔。

ランチ限定無料サービスの替玉もあっさりと食べきり退店。

東京都千代田区神田三崎町2-16-10
営業時間
月〜金
11:00〜22:00
11:00〜16:00
定休日
日・祝

menyafuku

ラーメン店検索アプリで知った店。

ふくラーメン(白醤油 1050円)+大盛(150円)を注文。

「埼玉県初、福井県荒島ポークを使用したラーメン」と謳われており、この豚の骨か肉を使ったのだろうと思いながらスープを啜ると、豚骨のゴツゴツ感がなく、鶏のようなまろみが味覚に広がった。乗せられたきざみショウガの辛味が絶妙な合いの手となり、最後まで飽きることなく飲むことができた。

細縮れ麺は旨味が詰まったタイプで、噛みしめ弾き出させてコクのあるスープとしっかりと絡ませ、互いの味を楽しむ。

具は、炙り豚チャーシュー、甘めの味付けの低温調理チャーシュー、噛みしめるのに歯は要らないと書けるほど柔らかなメンマ、カイワレ、万能ネギ。

ラーメンの味はどこまで広がり続けるのだろうかと思いながら退店。

埼玉県北本市緑2-281
営業時間
11:30〜15:00
定休日

ganko

集合施設に出店すると思っていなかった店。

塩モモ(950円)+麺大盛(100円)の食券を購入。背脂かネギ油を選べる油は前者を、味(しょっぱさ)は1から8段階より5をお願いした。

出てきたラーメンのスープを啜る。しょっぱい。実は、しょっぱさ加減を10段階と勘違いしていたのだから、あたりまえである。

細麺は、固めの茹で加減でいささかぼそっとした食感から小麦の味をすぐに出す。そんな麺はスープの旨味、勿論塩気もしっかりと持ち上げ、小麦から塩気に旨味の主役がバトンタッチ。

具は、豚モモチャーシュー、穂先メンマ、白ネギ。

初めてがんこラーメンを食べた時の記憶が蘇ってきた。今回は基本メニューだったので、次回は大いに迷いそうだ。

東京都立川市錦町1-12-16 立川アーバンホテル
営業時間
11:00~23:00
定休日


miyagoshokudo

久しぶりに訪問。

大盛中華そば(800円)を注文。

見た目から主役と分かる麺。啜れば口内で踊り、噛めば歯を押し返さんばかりの弾力、味覚に広がる力強い小麦の味。期待以上のものを魅せてくれた。

鶏ガラベースで程よくタレの醤油が効いたスープは、麺の味の補佐役として全うし、チャーシュー、メンマ、インゲン、ナルト、海苔の具は名脇役であった。

麺料理を食べたと心底思えたラーメン。これからも再訪したい。

群馬県藤岡市藤岡230
営業時間
11:00~15:00
(麺、スープ終了次第閉店)
定休日
月・水・金

このページのトップヘ