豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2024年03月

sangokushi

幾度か店前を通っていたが、訪問は初。

あさりラーメン(800円)の食券を購入。塩と醤油、細麺と平打麺から、いずれも前者をお願いした。

ラーメンが出てきた。事前に見た写真では清湯スープに見えたが、実物は意外な程白濁しており、啜るとアサリ白湯と呼べるほどの強い主張。動物系は使っているのかと思ったら、店頭掲示で「豚げんこつ、背ガラ、豚足、背脂を8時間煮込んだ」としっかり謳われ、更にイワシ煮干しスープも使われているとのこと。カウンターの仕切板に貼られた豊富な種類の追い飯と和え麺の写真に納得した。

平打ち麺を啜り噛みしめると、モチモチ感から強い粘りと旨味が堪能でき、喉越し良く奥へ消えっていった。

具は、やや強めの味付けの豚と比較的あっさりとした鶏のチャーシュー、スープの続きと言わんばかりのアサリ、メンマ、味覚のリセット要員だったワカメ、小松菜、糸唐辛子。

見た目からの想像を凌駕するインパクト系ラーメン。一番大人しいラーメンでこうなのだから、他のメニューはどうなのだろう。「今回はこの店に行く」と明確にしてから向かうことにしよう。

東京都荒川区東日暮里6-10-1
営業時間
11:00~15:00
18:00~20:00
定休日

okamototanmen

久しぶりに訪問。

タンメン(600円)の食券を購入。値上げによって、券売機脇に置かれた1円玉が入った箱はなくなっていた。

油で蓋がされたスープは熱々で、啜ると先導役のニンニクからやや塩気強めの豚骨清湯の旨味が一斉に味覚になだれ込んできた。

博多ラーメン並みの細さの低加水麺はしっかりスープを持ち上げ、強い旨味を絡み付かせていた。

豚肉がスープのコクを後押し、白菜の水気と甘み、0〜5より発汗ダイエットレベルである3を選んだ辛さが、効果的なアクセントとなって飽きることなく食べ進めることが出来た。

博多ラーメン並みの量のため、あっという間に器を空にし退店。

東京都板橋区板橋1-50-7
営業時間
11:00~14:30(L.O)
17:00~22:30(L.O)
定休日 月

benkei



この店のみそらーめんが食べたくなったので、訪問して食券(980円)を購入。

動物系ダシ、味噌、背脂の一体感ある味のスープは、いつ食べても相性の良さに感心する。

モチモチ感と噛み締めることで豊かな旨味を醸し出してくれる太麺は、スープもしっかり持ち上げ、味覚で互いの味が交錯する楽しみができる。

具は、チャーシュー、メンマ、多めの量が嬉しい白ネギ、少し珍しいニラ。

記憶通りの味を堪能し退店。

東京都台東区花川戸2-17-9
営業時間
11:00~4:00
定休日 無

hachiju

ラーメン店検索アプリで知った店。

尾道ラーメン(880円)+(120円)を注文。

背脂ミンチで熱々のスープを啜る。魚介のパンチ、動物系のコクと旨味に背脂の甘みが一体となって味覚に響き渡った。

細麺はやわらかな茹で加減。スープの熱々さから柔らかさゆえ、粉っぽさが消え、スープに絡みつき互いの味を融合していた。

具は、チャーシュー、メンマ、青ネギ。

インパクト抜群の尾道ラーメン。ラーメン激戦地区だが、頑張って再訪の機会を作りたい。

東京都大田区西蒲田7-8-1
営業時間
11:30~15:00
17:00~22:00
定休日
月(祝日の場合、翌営業日休)

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