豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2024年05月

tsumugi

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

味噌(チャーシュー 870円)+麺大盛(110円)+深うまネギ(220円)の食券を購入。

動物系スープに米味噌に十数種類の調味料をブレンドし、隠し味にポルチーニ茸から作られたポルチーニオイルが加わるスープは、若干甘めで十分なコクと旨味を併せ持った味。

中太麺はやや固めの茹で加減で、突出せずスープに埋没しない絶妙な影加減の味と良好な喉越し。

具は、低温調理、軟骨入り、厚切りローストと贅沢な3種類のチャーシュー、キャベツ、ニンジン、ニラ、モヤシ、玉ネギと味噌ラーメンらしく豊富で、冷涼感、水気、そして噛み締めることで満腹感上昇の手助けとなった野菜類の貢献度が大きかった。

ガラムマサラ主体の香りがスープに華を添えていたインドスパイス、九州ラーメン店のそれと比べて唐辛子は目立たなかったが、しっかり辛さを味覚に轟かせてた辛子高菜と、味噌ラーメン店としては風変わりな卓上調味料が用意されており、新鮮さを味わった。

豊富にメニューが用意され、随所に工夫や差別化がわかりやすく図られていた店。再訪が楽しみである。

埼玉県上尾市緑丘1-6-3
営業時間
11:00~21:30(L.O 21:00)
定休日
1/1


mantenya-miso
mantenya-gyoza


この店のことを思い出したので、久しぶりに訪問。

満天味噌(850円)+麺大盛り(150円)+ランチ焼き餃子4ケ(200円)を注文。

豚骨の旨味と味噌がタッグを組み、強めの粘度と旨味を主張するスープ。

粘りが強めの中太麺は、自身の旨味をスープに乗せつつも、まとわりつく程ではないほど良い絡み具合。

具は、厚く切られたさっぱりとした味のバラチャーシュー、メンマ、モヤシ、青ネギ、ワカメ。

餃子は肉、キャベツ、ニラなどで構成される餡の量と皮の厚みとのバランスが良く、瞬く間に減っていった。

ラーメン・餃子ともバランスの良さが印象に残った。これからも時折訪問しよう。

栃木県小山市城東6-9-7
営業時間
11:00~22:30(L.O 22:00)
定休日

nandenkanden

久しぶりに訪問。

豚骨ラーメン(880円)を注文。

スープを啜ると、豚骨の旨味はしっかりと感じつつも、ずいぶんとあっさりすっきりしたと思ったところ、徐々に濃度と粘度が上がり記憶通りの味になった。

茹で加減普通でも十分固めの細麺を、スープに絡ませ一気に啜り上げ、チャーシューの旨味、キクラゲ、青ネギの食感と冷涼感、紅ショウガの味変を楽しみ、丼を空にした。

東京都新宿区西新宿7-9-15
営業時間
11:00~23:00(L.O 22:30)
定休日

fuubi

通りすがりに見つけた店。

麻婆麺(900円)の食券を購入。

マイルドな辛痺の麻婆と動物系主体の旨味があるスープがタッグを組み、麻婆麺の名に相応しい主役の座を担った。


博多豚骨ラーメン並の細さの高加水麺は、中華麺らしいプリプリ感と、スープに埋没しない味を麻婆スープに絡ませ昇華させていた。


麻婆麺の良さを再認識出来たことが一番良かった。比較的行きやすい距離にあるので、再訪したい。


埼玉県さいたま市浦和区元町2-2-12
営業時間
火~木
11:30~15:30
18:00~1:00
金曜日
11:30~15:30
18:00~2:30
土・日
11:30~15:30
17:00~20:00
定休日

aoshimashokudo

久しぶりに訪問。行列店であることは分かっていたが、到着すると30人程度の列ができており、さらに待ち時間が長くなった。

青島ラーメン麺大盛(950円)+茹ホウレン草(50円)+刻みねぎ増し(50円)の食券を購入。

90分待って到着したラーメンのスープを啜る。表面に浮かぶ油から豚骨清湯のダシとショウガ醤油のタレの組み合わされたスープへスムーズに味がつながる。

茹で前250gのいかにも中華麺らしい喉越しの良さと味の麺。もちろんスープとの絡みも申し分なし。

薄く切られてはいるが、柔らかくしっかりと味が染み込んだチャーシュー。ホウレン草の冷涼感と水気と食感がアクセントとなっていたホウレン草と白ネギ。そしてメンマとナルト。

記憶通りの味に満足し、足早に退店。

東京都千代田区神田佐久間町3-20-1
営業時間
11:00〜17:00
定休日 火

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