豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2024年06月

takeokaramen

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

チャーシュー麺大盛り(1050円)を注文。

店内は広いが、休日の昼時とあって満席に近い客入り。なのに相当早くラーメンが出てきた。

早速スープを啜る。肉の甘味と醤油の辛味の絶妙なマッチングを味わうことができたが、暗雲が立ち込めるかの如く、醤油の辛さが味覚を徐々に覆い尽くしていった。これには、このラーメンで一番甘みがあったチャーシューや、細縮れ麺の小麦の甘味も抗えなかった。

「チャーシューを煮込んだ醤油ダレに麺の茹で湯を入れ、乾麺と玉ネギの角切りを使ったラーメン」文字でよく見ていた竹岡式ラーメンの味を記憶に刻み、会計へ向かった。

千葉県木更津市太田2-1-4
営業時間
11:00~20:00
定休日
火、第2水

aioi

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

大盛中華そば生姜(1080円)の食券を購入。

動物系と恐らく煮干しも使われたであろうスープを啜る。序盤はショウガの辛味と醤油のキレが冴え渡り、後半はそれらに代わって食材の旨味が盛り立ててくれた。

太平打縮れ麺はメニュー写真からもはっきり分かるほど。啜れば見た目からの期待に応えてくれるかのように、モチモチと弾力感に溢れ、前半はスープと対の味となり、後半は一緒に甘みを形成していた。

大きなバラチャーシュー、甘めの味付けの太メンマ、小松菜、ナルト、白ネギと、中華そばの名に相応しいラインナップの具。

サイズを太く、味は濃くと分かりやすくブラッシュアップさせた中華そば。日・祝定休とハードルは高いが再訪したい。

東京都板橋区志村3-9-4
営業時間
月〜金
11:00〜20:00
 土
11:00〜15:00
※材料無くなり次第閉店
定休日
日・祝

ohakotaishoken

久しぶりに訪問。

もりやさい(1050円)を注文。

ガラの旨味を土台に、甘・辛・酸味ならぬ唐辛子の辛味が強く効いたスープ。今の本店はもっとが強く出汁が効いていた気がしたが、こちらはクラシカル。加わるキャベツ、モヤシの水気と甘みが味に変化をもたらしてくれる、実にいい仕事ぶりだった。

モチモチ感に溢れ、素朴な旨味の太麺も、スープ同様クラシカル。

昔の東池袋大勝軒はこうだったのだろうかと思いながら、器を空にした。

東京都豊島区南大塚1-31-21
営業時間
11:00〜17:00
定休日
火・水

bariuma

ラーメン店検索アプリで知った店。当初は狭山ヶ丘店の訪問を予定していたが、最寄り駅周辺は気になるラーメン店が点在しており、訪問を後回しにしていたら閉店してしまったので、代わりにこちらを訪問。

ねぎだくばり嗎(935円)+麺大盛(165円)を注文。

国産豚骨と鶏ガラ、鶏モミジ、香味野菜を時間をかけてじっくり炊き出したと謳わたスープ。啜るとまるで清湯スープの様なあっさりとした旨味が味覚に広がった、と思いきや徐々に濃度と粘度が上がり、クリーミーさと九州、京都、和歌山のいずれとも異なる醤油ダレの風味が加わり、独特の味へと変化した。

細ストレート麺は、固めの茹で加減で小麦粉の旨味を主張するタイプ。スープに埋没することなく良好な絡み方だった。

具は、小振りで濃いめの味付けがなされた炙りチャーシュー、太めで若干濃いめの醤油で味付けられたメンマ、九条ネギ。

申し分ない味で、器が空になるまでの時間は早かった。どこにもない味と公式サイトで謳われており、確かに当方も似た味が思いつかない。もう少し関東でも店舗を増やしても良いのでは思った。

埼玉県東松山市新郷283-5
営業時間
11: 00~15:00(L.O14:30)
18: 00~22:00(L.O21:30)
定休日 無

jinshi

久しぶりに訪問。

カレー油そば(900円)+大盛(100円)を注文。

太麺を箸で掴み、スープと絡めて一気に啜り上げる。適度なプリプリ感と程々に小麦の旨味が出ていた麺。

濃すぎず薄過ぎず、程々の粘度。動物系出汁によるそれなりのコクと、存在確認が出来たカレーのスープ。

炙りチャーシュー、太メンマ、刻み玉ネギ、ネギ、海苔と、他の汁なし麺同様、十分なボリュームはあった具。

そんな油そばだったが、太さから期待するほどではなかった味の麺。上に乗った温泉玉子がマイルドな味にさせているのかもしれないが、それでもコクが足りずパンチにも欠けたスープ。その両者がいまいちだと、具で味に変化をつけたり、新たな味を上乗せすることの効果も感じられなかった。

これで再度訪問する可能性はなくなった。

埼玉県さいたま市北区本郷町869
営業時間 
11:30〜14:30
17:30〜22:30
定休日

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