豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2024年10月

bankara

幾度か池袋本店には行ったが、こちらは初訪問。

ばんから(900円)+大盛(100円)の食券を購入。

豚骨や鶏ガラなど動物系ベースに醤油ダレの組み合わせで、表面には背脂が浮かぶ。今でもイケル見た目だが、いざスープを啜ってみると一押し足りないコクにイマイチのキレ。出汁とタレの一体感にも欠けていた。

高加水の中細麺は、良好の喉越しで旨味も強め。単体で見れば悪くなかった。

具は、甘めの味付けのチャーシュー、太くやや甘めのメンマ、海苔。

スープをブラッシュアップさせれば、もう少し印象は良くなるのにと思いながら退店。

東京都新宿区新宿3-31-3
営業時間
11:00〜23:00(22:30 L.O)
定休日

agara

久しぶりに訪問。

あがら豚骨中華そば+大盛(1200円)の食券を購入。

醤油ダレの強い香りと味わいを身にまとった豚骨出汁の高濃度・粘度のコクと旨味が、これでもかと味覚を覆い尽くす。

九州ラーメンのように細く、九州ラーメンにはない粘りが感じられる麺。スープに負けない強い旨味があるのは両者共通。

具は、チャーシュー、味付玉子、カマボコ、白ネギ。それぞれの味が味覚に顔を出し、再びスープと麺の味に戻る。

インパクトで押しながらも、クドさない味のラーメン。変わらぬ印象に安心して退店。

埼玉県戸田市上戸田5-19-2
営業時間
11:30~14:45
18:00~20:45
定休日

chibaya

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

ラーメン中(1050円)の食券を購入。味の濃さ、油の量、麺の茹で加減は全て普通でお願いした。

寸胴から見える骨に心躍らせながら待っていると、ラーメンが出てきたので、早速スープを啜る。家系らしいコクと味わいを出しつつも端正な中華そばのスープとも書ける。末広家@本千葉と比べ若干醤油が強めかなとも思ったが、気のせいだろう。

柔らかめの茹で加減の中太麺は、突出しすぎずスープに埋もれず。己の旨味を上手にスープに絡ませていた。

具は、チャーシュー、海苔、ホウレン草と小松菜を混ぜたもの、白ネギ。

終盤はカウンターに置かれたおろしショウガを山盛り1さじ投入し、動物系のコクに辛さのアクセントを楽しみ器を空にした。

千葉県千葉市若葉区みつわ台4-17-22
営業時間
11:00〜20:00
定休日

chibakiya

久しぶりに訪問。

ねぎそば(1030円)+大盛(150円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。穏やかな効きの醤油ダレ、豚骨、鶏ガラ、煮干し等が融合したコクとキレのある味。

細縮れ麺は軽快に啜れ、良好な喉越しとスープとの絡み、十分な旨味とこれも申し分なかった。

具のチャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、海苔は、各々の味や香りを出し、役目を終えるとあっと言う間に消える、引き際の良さも魅力。

貫禄のあるラーメン。味を忘れないように、時々は訪問しなければ。

東京都江戸川区東葛西6-15-2
営業時間
平日
11:30~14:45
17:00~22:00
土・日・祝
11:30~22:00
定休日

yanbaru

移転後は初訪問。

アーサそば(870円)の食券を購入。

アーサの香りの出迎えを受け、スープと麺を啜る。スープの豚と鰹節と、さっくり噛み切れたあと独特の味出す麺を味覚で出会わせる。

肉自体とタレが一体となった心地よい甘さをもたらしてくれる豚肉を、これまたアーサの風味と一緒に味わう。

コクがあるのにあっさりした味と爽快感を堪能し、退店。

東京都新宿区新宿3-22-4
営業時間【1階】
11:00~23:00
定休日

このページのトップヘ