炎のホルモン拉麺(680円)を注文。
ラー油が入ったレンゲに火が付けられる。こういう演出は、ラーメンでは珍しいので新鮮味があった。
熟成豚骨醤油と謳われた、程良い辛さとコクのあるスープは下支えに終始。豚ホルモンの甘味が味の牽引役である。それをチューイングガムの様に味がなくなるまで噛み締めて、麺やスープと共に押しやる。他の具は白菜、ニラ、鷹の爪。
中細ストレートの低加水麺は、インスタントラーメンを思わせる。もっとも、あちらより味わい深かったが。
鍋の締めに投入するラーメンをそのままメニューにしてしまった印象。麺類の最低価格は580円と安く、これはこれで面白いと思った。惜しむらくは、もう少し駅に近ければ良いのだが。
東京都豊島区東池袋1-23-4
営業時間
11:00~0:30(L.O)
定休日 無
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