雑誌で白河ラーメンのリスペクトと紹介されており、気になって訪問。
中華そば(680円)の食券を購入。
細平打麺は強く縮れ、啜り噛み締めても早々に小麦粉の集合体とはならず、個々が踊り続けていた。
豚骨と鶏ガラベースのスープは、ダシとタレのバランスがきっちりと取れ、ホッと出来る味わい。
具は、モモチャーシュー、ホウレン草、ナルト、白ネギとツボをおさえた物ばかり。
珍しいのは、つけ麺の締め、お茶代わり、埋め湯にと、カウンターにそば湯が置かれていた事。食後に頂くと、謳い文句通りお茶代わりとして飲めた。果たしてこれはブームになるだろうか。
レベルの高い白河ラーメン。訪問時も次々と来客があり、人気ぶりが伺えた。このラーメンが持つ良さの幾つかは、かつての東京ラーメンも持っていたと思う。「東京ラーメンどうしたんだ」と言いたくなった。
東京都荒川区3-61-6
営業時間
11:00~18:00(売り切れ終了)
定休日 火
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