旭川ラーメンを謳っている店。千葉ラーメンマップに古くから掲載されており、いつかは訪問したかったが、ようやくその機会が訪れた。

線路際にある店舗は綺麗で広い店内。行列を覚悟したのに客はまばらと、全てが当方のイメージとは真逆だったが、早く食べられるのだから有難かった。

塩ラーメン(700円)を注文。

店内外の壁に書かれた蘊蓄によると、豚骨・アジの丸干し・貝柱・赤穂の塩が使われたとあったスープ。ほんのりとした甘味が特徴で、当初想像していた強い尖りのある味とはこれまた真逆であった。

細角麺は、クラシカルな札幌ラーメンの様にプリプリと踊るかと思いきや、さっさと止めてしまい、これまたスープ同様、ほんのりとした小麦の甘さを出す方向へ変化した。

具は、炙りチャーシュー、甘い味付けのメンマ、味付玉子、キクラゲ、ワカメ、モヤシ、白ネギ。

当方の想像とは全く違っていた味だったが、満足出来た。そして、益々旭川ラーメンの定義が分からなくなった。

千葉県船橋市前原西2-25-7
営業時間
水〜日
12:00〜14:30(L.O)
18:00〜1:00

18:00〜1:00
定休日 月(祝の時は営業)