
最近この店を祖とする店数軒を訪問したが、当方が思う大勝軒と何かが違っていた為、本家を訪問。
新規開店後2度目の訪問だが、前回の記憶はない。コンクリート打ちっぱなし風の壁に、カウンターを初め木目を随所にあしらった今風の店内。BGMはジャズが流れと、旧本店とは全く別の店の造りである。
もり野菜(950円)+餃子(500円)の食券を購入。
麺は柔らかめだが、茹で置きのヘタれた感じはなく、きっちりと茹でられていた。意外と加水率高めでプリプリ。これよりボソッとした食感の麺だった店もあったので驚いた。
汁の甘・辛・酸味は控えめ。奥底からダシの旨味が感じられる。浸けて程良く麺と絡み、そのままでも飲みやすくなっていた。
キャベツ、モヤシ、ニンジン、そして茹で玉子が具の主勢。他店で食べた時もそう思ったが、このつけ麺には野菜がホントに良く合う。一方チャーシューとメンマは、やや蚊帳の外だった。
餃子は大ぶりで水気が多め。ニンニクと肉がきっちりと仕事をし、野菜が味を締める。皮は介添えと完璧な役割分担だった。
今回食べてみて、完成されたものをアレンジする事は難しいのだなと思った。
東京都豊島区南池袋2-42-8
営業時間
平日・土
11:00〜23:00 (品切れ終了)
日・祝
11:00~22:00
定休日 無
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