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前回の訪問で、店主より煮干しらーめんを始めると言われ再訪。

煮干しらーめんは煮干しの効かせ方が3ランクあり、出会いの1、今回食券を購入した大好き2ニボ(780円)、そして溺愛と銘打たれた3。3は限定5食の為、売り切れ。溺愛するには、朝一の特急スペーシアに乗る程の気合が必要である。

高いカウンター席の、ちょっと腰を上げる程度では座れない高い椅子へ座る。カウンター下で調理が行われており、壁沿いに貼られたステンレスの反射により見る事が出来た。

出てきたラーメンを見る。黒くくすんだスープは煮干しの証し。対抗勢力がなく、味は煮干しの独壇場。煮干し湯ではないのか?と問われれば、なにがしかの食材が暗躍しているのだろう。それは免れていた。

細麺はさっくりとした食感。良好な旨味と喉越しを魅せ、スープとの相性も相応に良かった。

具は、チャーシュー、玉ネギ、カイワレ、糸唐辛子、海苔。

溺愛でなくとも、十分煮干しを堪能出来るラーメン。ここで思うのが、伊藤@東京都北区他。あそこまで煮干しは効いておらず、煮干し以外の味構成要員も、今一の働きだった。

メニューをめくると、煮干し淡麗系とまぜそばが Coming Soonとあった。果たしてどんな味なのか楽しみである。

栃木県栃木市沼和田町11-20
営業時間
11:30〜14:30
材料切れ次第閉店
定休日 店内及びブログ等で案内