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Twitterで知り訪問。味噌味の二郎系である事が特徴。

みそ小(700円)の食券を購入。店内外に貼られたトッピング表には、しょうが又はにんにく(+50円で両方マシ可)、あぶら、とうがらし、みそ玉(みそのみ)、しょっぱめ(みそ以外)、やさいはおかわり対応とあった。提供直前に何を入れるか聞かれたので、にんにくをお願いした。

カウンター上に置かれたラーメン。縁すれすれまでに水位が上昇したスープをこぼさない様、慎重に丼を下ろすのは、この手のラーメン店でのお約束だろうか?

こんもりと盛られた野菜を崩す。モヤシ、キャベツの代わりに、ニラと僅かだがニンジンが見受けられた。

そこそこコクのあるスープ。味噌の主張は穏やかで、ベースのスープの味と良く馴染んでいた。目の前で煮込み終えた塊を見て食欲をそそられ、その期待に十分応えていたチャーシューや野菜と一緒に食べると、どんどん箸が進みそうになった。

が、そこに行く手を阻む者が。そう太麺だ。 他のインスパイア店では、強力粉を使った、より強いコシと強い旨味が売りとなっている事も多い。対しこちらは、他の二郎系と比べ柔らかめの茹で加減。これは良い。が、幾ら噛み締めても味が伝わってこない。他店の大盛りの量であり、最早食べるのが苦痛になってきた。何とかスープと合わせようと試みたが、最後まで状況は変わらなかった。

この手のラーメンのネガティブな意見は、脂やボリュームに対してのものだと思っていたが、まさか麺の味が上がるとは思わなかった。ブレでなければ、再考して欲しい。

神奈川県横浜市神奈川区六角橋2-10-1
営業時間
11:00〜22:00
11:00〜18:00
定休日 日