ラーメンガイドブックに長く取り上げりており、ずっと気になっていた店。遥々車を走らせ営業時間より前に到着すると、既に開店しており、満席で列が出来ていた。勿論、駐車場は満車!ナメていた。程なく1台出たので、滑り込ませ、猛暑日の中列の後ろについた。

ねぎとんしお(750円)+大盛り(100円)+大ちゃんギョーザ(250円)を注文。

案内された席はレジ前のカウンターが途切れる所の椅子。ラーメンを運ぶ店員や会計をする客に気を遣いながら待つ。右奥では、フードプロセッサーから落とされた具を、まるで食中植物の様に皮が食べる様相の機械から、次々とギョーザが作られていた。

そのギョーザを一口。パリモチの皮、野菜が主勢の具は甘味が豊富。これならギョーザとライスだけでも満足出来そうだ

続いて出てきたラーメンのスープを啜る。骨のみならず、肉や背脂の力を合わせ、強いコクと豊富な甘味を作り上げる。そして、材料由来の塩気がじわりと競り上がってきた。

柔らかな茹で加減だが、決して伸びているわけではない。噛み締めればしっかりとした味を出す太麺。スープとの相性も良好だった。

具は、脂身の多いチャーシュー、薄く小振りなメンマ、狙い通りの辛味がアクセントとなっていた白ネギ、丼底に潜んでいた玉ねぎ。

人気があることはよく分かった。めんりすとに続いて、撮った筈をの写真が保管されておらず、再食をしたいのだが、あのお一人様席はなぁ・・・

千葉県君津市常代5-4-2
営業時間
11:30~14:30頃
(スープなくなり次第終了)
定休日    木(不定休あり)