
連食なら博多豚骨ラーメンだが、似たタイプで未食だったこちらへ入店。
和歌山ラーメン(730円)の食券を購入。
入口脇に無料の風味替えがあったので、高菜を小皿に取る。最初風味替えの表記に気が付かなかった事と、勝手に辛子高菜と思ってしまい、食べてみて油か何かで和えた普通の高菜だった事に、拍子抜けだった。
ラーメンが出て来たので、早速麺を啜る。細く小麦粉の塊の様な低加水。更に、茹で加減の調整が書かれた表示が目の前にあり、博多豚骨ラーメンの麺と区別がつかない。
適度な濃度と粘度。ラードを上手く効かせており、醤油を変えれば博多豚骨ラーメンになるのではと思われてしまうスープ。
チャーシュー、カマボコ、メンマ、青ネギと、これは和歌山ラーメンらしい。
ラーメン博物館での井出商店も、最初の出店時に、その麺の柔らかさと醤油の存在感に衝撃を受けたが、再出店した時は博多チックな味なっていた。このラーメンもその方がいいだろう。
東京都立川市柴崎町3-6-29
営業時間
11:00〜23:30(L.O)
定休日 無
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