
ラーメンWalker茨城に掲載され、気になり訪問。
塩もつそば(690円)を注文。
出て来た丼から、主役のモツが早速視界に入るが、まずはスープを啜る。雑誌の写真を見て清湯スープと思っていたら、意外な事に豚骨白湯だった。が、よくよく考えたら、こうしないとモツの良さが生きないのかなと思った。
雑誌に数種類の生の牛モツ使用とあったそれは、綺麗な薄いピンク色で、柔らか且つ歯応えを感じる部位もありと、十分その魅力を伝えてくれた。そして、程良く乳化し甘さを出すスープとも良く合っていた。
大盛りをお願いした麺は、加水低めでボソッとした食感。小麦粉の旨味はそこそこに伝えてくれた。
いいこと尽くめの様だが、既に第二の主役が舞台に立っていた。それが塩気。麺を啜った時に強烈なそれが、小麦粉の旨味よりも先に味覚に到達。スープには最初いなかったが、徐々に存在を増してゆき、食べる事を諦めるべきか、そろそろ判断しようかなと思ったところで丼は空になった。
塩気が抑えられれば、再訪の選択肢に入る。
茨城県つくばみらい市小絹683-1
営業時間
月
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火〜土・祝
11:00〜15:00
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日
11:00〜15:00
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定休日 無
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