当初の営業時間が夕方まで、且つ日曜定休だった為、行きそびれ、ようやく訪問したところ店内に開店一周年の掲示があった。

とり朗中(780円)の食券を購入。トッピングはニンニク、更に青ネギもお願いした。

店名にある通り、豚骨の代わりに鶏を使っているとは知っていたが、スープを啜って驚いた。十二分に出た鶏のまろみと共に、ツンと塩角が立つ。二郎系インスパイアのスープは、本家より濃度・粘度共増している所が多いが、こちらは清湯。タンメンかと思った。

225グラムある麺も然りで、弾力感が明らかに本家やインスパイア店と違っていた。白湯スープのタンメンに組み合わされていても不思議でない。

具は、フライパンで蒸し焼きにされていた鶏肉。本家より遥かに量が多いキャベツ、モヤシ、青ネギ。

スープを飲み干すと、底には他の食材に紛れて大量黒コショウが現れた。やっぱりタンメンだなあ。

東京都北区上十条1-19-7
営業時間
平日
11:30~15:30
17:30〜19:30
土・祝
11:30~19:30
定休日    木・日