ツイッターでこの店を紹介しているツイートを見かけ、珍しく新店を訪問。麺屋武蔵出身の店主が、父親が営んでいたニューラーメンショップの場所で新しくこの店を始めたとの事。
ねぎらーめん(800円)の食券を購入。出身店同様、麺量が並から大盛りまで無料で選べ、大盛りをお願いした。
店内外に貼られた営業案内、店内の行燈、濃い茶色の木製カウンター、スタッフが着ている赤シャツ、黒頭巾、エプロンと、至る所に七福神の絵があしらわれており、そのタッチは麺屋武蔵である。そんな麺屋武蔵が幅を利かせる中、カウンター上に置かれた、白コショウ、おろしニンニク、豆板醤の調味料にニューラーメンショップが残っていた。
出てきたラーメンのスープを啜る。ニューラーメンショップと比べ、明らかに動物系の味が強く効いており、甘さ主体で醤油ダレは一歩下がってついてゆくといった塩梅。好感が持てたのは、ドロドロではなくとろみがついたと言う程度の粘度だった事。ニューラーメンショップで見られる大量の背脂も、この強いコクに貢献しているのは間違いなかろう。
中太平打ち麺は、麺屋武蔵と同じ製麺所。プリモチ感と旨味のバランスが取れた隙のない特徴もよく似ており、「あゝ、この瞬間が麺屋武蔵だね」と某自動車会社の昔のCMコピーそのままの感想である。
具は、これまた麺屋武蔵を彷彿させる角煮チャーシュー。甘めの味付けのメンマ。スープの力強さが増した事で、ニューラーメンショップ程のインパクトがなくなってしまった、油で和えられた白ネギ。
「麺屋武蔵がニューラーメンショップを吸収合併」前店の痕跡など無くなってしまうのが普通だが、カウンター上の調味料や、大人しい量乍らボールで油とネギがかき回されており、何とか先代の味も残そうという努力が感じられた。
千葉県市川市大和田3-23-11
営業時間
平日
9:00〜19:00
土・日・祝
9:00〜20:00
定休日 月

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