豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都23区 > 世田谷区

ramenkajiwara

開店後、瞬く間に有名店となったため、並ばないよう慎重に機会をつくり訪問。

醤油らーめん(830円)+大盛(100円)の食券を購入。

名古屋コーチンを主に豚骨、節、野菜を合わせたスープと、有名産地の醤油を合わせたタレが組み合わせられる味は、各々の特徴が絡み合い幾重にも重なり調和されたもの。

平縮れ麺は思いのほか肉厚で、ツルモチ感抜群から適度な旨味と喉越しの良さを魅せてくれた。

具は、チャーシュー、ホウレン草、白髪ネギ、海苔。

和食として出てきても不思議でないラーメン。ラーメンの奥深さを体感し退店。

東京都世田谷区南烏山6-5-7
営業時間
11:00〜14:45(L.O)
18:00〜20:00
 定休日
 月、火 

sanichi

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

味噌豚骨ラーメン(680円)の食券を購入。

ベースであろう博多豚骨ラーメンよりとろみが強められ、名は体を表すの言葉通り、豚骨、味噌、背脂が調和された味のスープ。

博多ラーメン同様に細く固めに茹でられた麺も、スープに埋もれる事なくしっかり味を主張していた。

具は、チャーシュー、キクラゲ、玉ネギ、万能ネギと、博多ラーメンより充実していた。

中盤から投入した紅ショウガと細かく刻まれた辛子高菜が、心地よい辛さをもたらしてくれた。

博多ラーメンと同様のボリュームのため、器が空になるまでの時間は短かった。勿論、替え玉かあるが、今回は替店を選択した。

東京都世田谷区上北沢4-30-8
営業時間

11:00~15:00
火~日
11:00~15:00
18:00~1:00(L.O)
定休日 無


menjarasuk

店主著作の書籍を目にするにつれ、これは買えということだろうと購入。購入したからには店に行けということだろうと訪問。駅から少し遠いのは分かっていたが、昼の営業時間も短いため、最寄駅から速歩きをして到着。

カレー白湯麺(990円)の食券を購入。

鶏ベースとカレーの組み合わせのスープは、濃厚且つ強い甘み一辺倒の味ではなく、コショウを中心としたスパイスが強く効いており、具の玉ネギの辛味と共に、きっちりと味のアクセントがつけられていた。

低加水だが、オーションを使ったもののようなゴワつきや粉っぽさはなく、最低限の滑らかさと、噛み締めて出てくる強い旨味を合わせもった麺。勿論、スープともしっかり絡んでいた。

具は、低温調理チャーシュー、青ネギ、玉ネギ、揚げ玉ネギ。

少し前に食べた、渓@川口のカレーまぜそばを思い出したが、商品としての完成度は明らかにこちらが上。再訪して他のメニューも食べてみたい。

東京都世田谷区喜多見6-18-7
営業時間
12:00〜13:30(L.O)
18:00〜19:00(L.O)
定休日 火

raishuken

ラーメン店検索アプリより選択した、昭和34年創業の老舗。昼のみの営業だが、幸い連休中。Facebookで営業していることを確認し訪問。

塩ラーメン(600円)を注文。

鶏ガラベースの出汁と塩ダレが優しく調和し、すっと体に溶け込んでいったスープ。

噛み締めてもしっかりと食感と弾力性を保ちながら、小麦粉の味を出す麺。スープをしっかりと持ち上げ、融合した味わいとなった。

具は、チャーシュー、味付玉子半分、メンマ、ネギ。

ゆったりとした時間が流れていた店内で、ほっこりとした味のラーメンを食べる幸せ。贅沢な時だった。

東京都世田谷区用賀4-30-1
営業時間
11:30〜14:00
定休日 不定

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サバ6製麺所を出てこちらへ。そういえば、こちらもおそらく初めての訪問である。

ラーメン(700円)の食券を購入。

麺をすする。驚異的な粘りがあり、これが博多系豚骨の麺なの?!と思った。もちろん先のサバ6製麺所と同じレベルではないが、他との差別化に成功しているなと思った。

醤油が違うのか、やや茶色がかった色が見た目の特徴で、適度に脂が入ったスープは、最近あっさり博多豚骨を食べる機会が多い当方にとって、新鮮味すら感じられた。味はしっかり豚骨していた。

具は、煮玉子、キクラゲ代わりのメンマ、青ネギ。

関東で食べられる博多豚骨ラーメンとは趣きを異にする事がわかった。

東京都世田谷区経堂2-8-7
営業時間
11:30〜24:00
定休日 不定

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