豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都23区 > 豊島区

takanome

昔食べて満足した駒場東大前の千里眼が、まさか姉妹店を出し、そこがチェーン展開するとは思わなかった。

ラーメン小 豚あり(1100円)の食券を購入。無料トッピングは、ニンニクとこの店特徴の辛揚げをお願いした。

ヌルヌルの床。滑らないよう慎重に着席。カウンター上に置かれた山盛り入った丼をこれまた慎重におろした。

レンゲや箸を駆使してこぼさないよう慎重に麺とスープを混ぜた後、麺を持ち上げる。固くこれでもかと小麦粉が詰められており、「つるつる」ではなく「ワシワシ」がしっくりくるような食べ方。やっと口内に収め噛み締めると、「小麦の甘みが広がるよ、どこまでも」だった。

続いてレンゲでスープを啜る。とろとろ乳化で甘みが強く、二郎系では久しぶりに味わえた。これだけ強烈な個性の麺と合わせるのだから、こうなるのも納得できる。

大きな豚、水分量に驚いたモヤシ、長時間効果を発揮するニンニク、味変アイテムとして麺とスープと渡り合った空揚げ。

千里眼では「評判の良さを実感。もう少し行き易い所にあれば通ってしまいそうだ」と書いたが、10年以上経ち流石に通うのは出来なくなった。だが、この味なら量を減らしたて時々行こうかなと思った。

東京都豊島区西巣鴨3-19-9
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜22:00
定休日 無

R+

公式Xのポストが流れてきて知った店。ビルの4階にある焼肉店に併設されており、向かって左側のカウンター席が店。

中華そば(1050円)を注文。

出てきたラーメンのスープを啜る。醤油がキリッと立ち、若干多めの香味油が効いた動物系や煮干しなどの出汁が、醤油の中で遊泳をしていた。

きれいに折りたたまれた中太麺は、醤油まみれになりながらもしっとり感と旨味の足跡を残していった。

具は、バラと赤身のチャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔。

醤油好きに勧められる店。中華そばでこうなのだから、東京ブラックはどうなってしまうのだろう。

東京都豊島区東池袋1-29-1
営業時間
月〜土
10:00〜21:00

10:00〜17:00
定休日
無(臨時休業あり)

ohakotaishoken

久しぶりに訪問。

もりやさい(1050円)を注文。

ガラの旨味を土台に、甘・辛・酸味ならぬ唐辛子の辛味が強く効いたスープ。今の本店はもっとが強く出汁が効いていた気がしたが、こちらはクラシカル。加わるキャベツ、モヤシの水気と甘みが味に変化をもたらしてくれる、実にいい仕事ぶりだった。

モチモチ感に溢れ、素朴な旨味の太麺も、スープ同様クラシカル。

昔の東池袋大勝軒はこうだったのだろうかと思いながら、器を空にした。

東京都豊島区南大塚1-31-21
営業時間
11:00〜17:00
定休日
火・水

mametengu

期間限定で全国のラーメンを出す店。以前は入れ替えごとに訪問していたが、少しご無沙汰をしてしまい、食べる機会を逃したラーメンがいくつかあった。このラーメン店を出すようになって数カ月経ち、ようやく訪問することができた。

飛騨高山中華そば(950円)+麺大盛(120円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る、プンと魚介が香った後、動物系のコクと旨味、それらをキリッと締める醤油連合が味覚にぐわりと広がっていった。

細縮れ麺を啜り噛みしめると、小麦の甘みが集合体となって一気に味覚へ流れ込んできた。先住者のスープを吸い味を融合させていた。

濃いめの味付だったチャーシュー、コリコリの食感の細切りメンマ、白ネギとシンプルだが、それぞれの役割を果たしていた具。

関東では中々食べられない高山ラーメン。昔食べた他店より、動物系の味が強めだったことが印象に残った。今後も出店情報を見逃さないようしなければ。

東京都豊島区南池袋1-24-5
営業時間
11:00~21:00
定休日


keika


移転後、初訪問。

太肉麺(1150円)+大盛(150円)の食券を購入。

目の前に丼が運ばれてきた、特有の香り。マー油がアクセントとなった食べ慣れた味のスープ。ボソッとした食感と小麦の旨味を早期に出してくる中太麺。太肉こと豚角煮、味付玉子、意外と多かったメンマ、キャベツ、茎ワカメ、白ネギと具が豊富なのは嬉しい。

いつもの桂花ラーメン。食べたくなったら、すぐに食べに行く事が大切だとわかった。いつでも行かれると思っていて、閉店した店も多かったし。

東京都豊島区東池袋1-23-9
営業時間
月~土
11:00〜22:30

11:00~21:30
定休日

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