豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都23区 > 新宿区

toshioka

そういえば久しく食べていないなと訪問。

塩ラーメン(1150円)の食券を購入。

スープに浮かぶラードのベールをめくると、魚介の香りと旨味が全力で味覚に向かって飛び込んできた。食べ手はひたすら受け止めるだけ。

並250gと中350gから前者をお願いした太麺は、適度な弾力、滑らかな麺肌、噛みしめるごとに溢れ出る力強い旨味、喉越しの良さ。麺量に相応しい満足度が得られる。

具は大ぶりのチャーシュー、甘めの味付けのメンマ、多めが嬉しい白ネギ。そして、ショウガは浮かぶ特製辛味と一体となって存在感を強め、後半の甘辛味の主役を担っていた。

改めて記憶に味を焼き付けて退店。

東京都新宿区弁天町20-102
営業時間
11:00~14:00
定休日
日・祝

bankara

幾度か池袋本店には行ったが、こちらは初訪問。

ばんから(900円)+大盛(100円)の食券を購入。

豚骨や鶏ガラなど動物系ベースに醤油ダレの組み合わせで、表面には背脂が浮かぶ。今でもイケル見た目だが、いざスープを啜ってみると一押し足りないコクにイマイチのキレ。出汁とタレの一体感にも欠けていた。

高加水の中細麺は、良好の喉越しで旨味も強め。単体で見れば悪くなかった。

具は、甘めの味付けのチャーシュー、太くやや甘めのメンマ、海苔。

スープをブラッシュアップさせれば、もう少し印象は良くなるのにと思いながら退店。

東京都新宿区新宿3-31-3
営業時間
11:00〜23:00(22:30 L.O)
定休日

yanbaru

移転後は初訪問。

アーサそば(870円)の食券を購入。

アーサの香りの出迎えを受け、スープと麺を啜る。スープの豚と鰹節と、さっくり噛み切れたあと独特の味出す麺を味覚で出会わせる。

肉自体とタレが一体となった心地よい甘さをもたらしてくれる豚肉を、これまたアーサの風味と一緒に味わう。

コクがあるのにあっさりした味と爽快感を堪能し、退店。

東京都新宿区新宿3-22-4
営業時間【1階】
11:00~23:00
定休日

nandenkanden

久しぶりに訪問。

豚骨ラーメン(880円)を注文。

スープを啜ると、豚骨の旨味はしっかりと感じつつも、ずいぶんとあっさりすっきりしたと思ったところ、徐々に濃度と粘度が上がり記憶通りの味になった。

茹で加減普通でも十分固めの細麺を、スープに絡ませ一気に啜り上げ、チャーシューの旨味、キクラゲ、青ネギの食感と冷涼感、紅ショウガの味変を楽しみ、丼を空にした。

東京都新宿区西新宿7-9-15
営業時間
11:00~23:00(L.O 22:30)
定休日

kaijin

前回訪問がいつか思い出せないほど久しぶりに訪問。

あら炊き塩らぁめん(1000円)を注文

出てきたラーメンのスープを啜る。塩ラーメンらしい塩気と、本日のあらだった、真鯛、穴子、鰤、鮭などの食材由来のまろみが融合した味。

細麺は適度なコシと旨味が感じられ、スープの塩ダレとすぐに結びつき、自身の味を昇華させていた。

魚の練り物特有の甘みと海老の風味がいいアクセントとなった、鱈と海老のつくね。

骨のコリコリの食感の後、強い肉の旨味が味の主役に一気に躍り出て、引き際も見事だった鶏つくね。

謳い文句通りスープの味変要員の役割を果たしていた、白髪ネギ、ミョウガ、針ショウガ、大葉、糸唐辛子の薬味類。

開店から長く経ったが、いまだ唯一無二の味であることが分かった。これからは、もう少し短い間隔で訪問したい。

東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビル2F
営業時間
平日
11:00~15:00
16:30~22:00
土・日・祝
11:00~22:00
定休日
不定

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