豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都23区 > 港区

daruma


ネットで評判の良さを目にしたので訪問。

博多ラーメン(870円)+替玉(150円)の食券を購入。

厨房から漂う豚骨の香りをかぎながら待っていると、ラーメンが出てきたのでスープを啜る。香りの続きを味わってくださいと言わんばかり、豚骨特有の甘みとキレ味を兼ね備えており、塩気が甘味を切り次の味を出迎える。

小麦の味をスープに加えることで、豚骨スープの塩気を緩和させ、甘みを増強させることに成功していた細麺。

商業施設にある店内で豚骨スープを炊き、本店同様の味を提供したことに敬意を表し、退店。

東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5F 東京ラーメン国技館 舞
営業時間
11:00〜23:00(22:30 L.O)
定休日
施設に準ずる

hormonramen8910

 少し前にネットで存在を知り、ようやく機会が作れたので訪問。

ホルモンラーメン白(990円)の食券を購入。


土鍋に入れられ出てきたラーメン。当然熱々だが、口内を火傷をするほどではなく、鶏白湯か参鶏湯を連想するスープと、柔らかめの茹で加減の細麺の味がきちんと感じられた。

角煮のように大きなホルモンのぷよぷよの食感を伴った強い甘みと、伏兵である玉ネギのこれまた強い甘みが味覚へ注入された。


鍋料理から派生したラーメン。時にはこういうラーメンもいいなと思いながら退店。


東京都港区赤坂3-13-1
営業時間
月〜土
11:30〜4:00

11:30〜23:00
定休日
不定

hachanramen

名前だけは知っていた店に、ようやく訪問。

醤油(1000円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。醤油が先鞭を打ち、続く香味油から出汁へと味が引き継がれ、鶏主体の旨味が味覚に広がる。

若干くすんだ色の麺は、しっとり滑らかな食感と良好な啜り心地。強い旨味を出しスープとも上手く絡んでいた。

具は、バラとロースのチャーシュー、青ネギ。

味の調和が完璧に取れていたラーメン。長い行列にも納得がいった。

東京都港区浜松町1-15-9
営業時間
 火〜土
11:00〜15:00
18:00〜21:00
月曜日
11:00〜15:00
定休日

naokyu

時折店前は通っていたが、訪問は初。

コクうま(890円)+麺大盛(150円)の食券を購入。

「名古屋コーチンの親鶏を身付きのまま長時間じっくり炊き出すことで、すっきりとした旨味とコクを実現」と謳われたスープを啜ると、確かに鶏の旨味は感じられたが、それ以上の深みが感じられなかった。

「スープに丁度よくからむように、特注の小麦粉を自社工場で練り上げ熟成させ、練り上げた自家製細麺」を啜ると、中華麺らしい程々のプリプリ感と程々の味。確かにスープとはそこそこに絡んでいた。

具は、豚バラと鶏のチャーシュー、味付け玉子、メンマ、白ネギ。

創業当時からの伝統を受け継ぎ、良質な食材を使い丁寧な作り込みによって作られた、時代から取り残されたごく普通の味のラーメン。しかし、食事時にふらっと入るには、このくらいが良いのかも知れない。

東京都港区南青山1-1-1 新青山ビルB1名店街
営業時間
平日
11:00~22:00(L.O 21:30)
土・日・祝
11:00~20:00(L.O 19:30)
定休日
年始、施設休館日

waichi

正広でカレーラーメンを食べ、次は燕背脂ラーメンと春日部市の某店に向かうも臨休。流石にもう一度新潟へ行くことは出来ず、都内でどこかないかと調べたところ、この店がヒットしたので訪問。

背脂煮干しラーメン醤油(850円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。熱々の背脂の下から動物系と煮干しがタッグを組み味覚に向かってきた。昨今のラーメンのようにこれでもかと突出しておらず、上品さすら感じさせる味。

太麺はモチモチで旨味も強く、普通盛りでも200グラムある量がすいすい進む。

大ぶりで絶妙な味加減のチャーシュー、期待通りの冷涼感と甘みを出していたタマネギ、有料で増しても良いと思った相性抜群の岩海苔。

ブラッシュアップさせた燕背脂ラーメン。東京ではネオノスタルジーなるラーメンが出ているが、このラーメンも燕ラーメンとしてその範疇に入るのではと思った。

東京都港区新橋3-14-6
営業時間
11:00〜15:00
17:30〜22:00
定休日
日・祝

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