豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都23区 > 中野区

budoka

久しぶりに訪問。

九条ねぎラーメン中(1050円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。骨の髄の旨味を出し切るまでとにかく煮込んだ豚骨スープは、家系屈指のぽってりさ。一歩下がったところに醤油と油た位置しており、豚骨のワイルドさが引き立っていた、

茹で加減普通でお願いした麺は、適度な長さに切られ、固過ぎず柔らか過ぎずの絶妙な塩梅。軽快に啜れ、旨味もしっかりとした旨味、スープとの相性、喉越しの良さと申し分なかった。

具は、味変要員の役目を果たし、チャーシューから主役の座を奪った九条ねぎ、主役奪還はチャーシュー麺にすれば良い、絶妙な味の染み加減のチャーシュー、ホウレン草と小松菜、海苔。

少し前に食べたとき、出汁が大人しく醤油ダレが目立っていたが、やっぱり武道家はこうでなくちゃと思いながら退店。

東京都中野区中野3-34-32
営業時間
10:00〜2:00(L.O1:50)
定休日

ようやく訪問できた店。

ラーメン中(900円)の食券を購入。

カウンター席に着くと、目の前に撮影禁止のプレートが貼られていた


一日100キロの豚骨ゲンコツ、ロース骨を使用し、オープン以来変わらないつぎ足しのコク旨スープを作っています。

出迎えた鶏油はあっさりとしたもので、濃い茶色の見た目ほど醤油辛さはなく、タレとダシが調和した高濃度の旨味を出していた。

家系ラーメの定番である酒井製麺の麺は、やや柔らかめながらコシやモチモチ感があり、スープとの夫唱婦随とも呼べる絡み方だった。

小振りながら厚みのあるチャーシュー、ホウレン草、海苔の家系ラーメンではお馴染みの具。

吉祥寺武蔵家 との味の違いに今更驚きながら退店。

東京都中野区中央4-4-1 藤晃ビル
営業時間
11:00~2:00
定休日

nogatahope

期間限定で新横浜ラーメン博物館に出店したネット記事を見て、そういえば行ってないなと、本店に初訪問。

元(はじめ)850円の食券を購入。好みで背脂が調整できるので、こってりをお願いした。

豚骨、鶏、ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、長ネギなどから取ったスープは、他の背脂チャッチャ系豚骨スープと比べ味に厚みがあり、店が謳う通り、最大の特徴となっていた。

麺は中太でスープと絡み易くするためか、ざらついた表面。啜り噛みしめれば、小麦粉のしっかりとした旨味が感じ取れた。

具は、チャーシュー、味付玉子、メンマ、笹切りネギ。

食べ終えて、このラーメンいいじゃないかと素直に思った。機会を作って再訪問したい。

東京都中野区野方2-58-4
営業時間
月〜土
11:00~3:00

11:00~2:00
定休日
12月31日〜1月3日

issho

店名の左に博多ラーメン、右に天然豚骨専門店と書かれた看板を見て、そのまま吸い込まれるように訪問。

白ラーメン(700円)の食券を購入。

スープは紛うことない博多豚骨味。何かに頼った様な濃さがないのが良い。食感、旨味の出方など、博多の特徴をつかんでいた細麺。チャーシュー、きくらげ、青ネギ、海苔の具。辛子高菜と白ごま投入し、一気に啜り上げて退店。

東京都中野区中野2-29-4
営業時間、定休日 不明


ramenkenta


東京で本格的長浜ラーメンを出す店という記事をネットで見て訪問。到着すると、すでに15人の行列が出来ており、さてどの位待つのかと思っていたら、そこは長浜ラーメン、比較的短時間で席につけた。

ラーメン(750円)を注文。ホワイトボードに書かれた「クサウマ」の文字、マスク越しでもしっかり伝わる豚骨臭、そして見た目と膨らみ続けた食欲を満たすべくレンゲと箸を取った。

豚の味とコクがこれでもかと湧き出てきたスープ。細さ、粉っぽさが残る食感、小麦粉だと実感出来る味の麺。あぁ長浜ラーメンだ。進みすぎないように箸とレンゲをコントロールする。

チャーシュー、青ネギ、海苔、紅しょうが、入れ放題(限度はあるが)は珍しいキクラゲ、そしてこのラーメン独自に入るトゥルというワンタンの皮と、豊富な具も特徴。

替玉(100円)を注文。茹で湯で薄まったスープをフォローするため辛子高菜を投入。1杯目より固めに茹でられた麺を残ったスープ・具と共に食べきった。

注文内容と金額が即座に出てくる、記憶力の良い店主に代金を渡し、店を後にした。

東京都中野区大和町1-66-6
営業時間
12:00〜19:00
定休日 不定

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