豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ: 静岡県

menrisuto

朝ラーメン開始、メニューリニューアルと大きく変わった店に、コロナ禍後、初訪問。

鶏ダシ醤油(900円)+麺大盛(180円)の食券を購入。

鶏主体の出汁と醤油ダレが絶妙にバランスされたスープ。啜り心地、旨味、喉越しがいずれも良好だった細ストレート麺。チャーシュー、穂先メンマ、九条ネギと満足度を上げるための具。

上品にまとめられ、かつ同類のラーメンに時折見られる物足りなさは一切感じなかったラーメン。行く機会を作るのは大変だが、次回も楽しみにしたい。

静岡県三島市梅名108-2
営業時間
月・水・木・金
10:00~14:30(L.O)
18:00~20:00(L.O)
土・日
7:30~9:30(L.O)
11:00~14:30(L.O)
18:00~20:00(L.O)
定休日

wantanya

以前から名前は知っていたが、ようやく訪問出来た店。日曜昼時に到着すると、30人程度の列ができており、流石は人気店と思いながら後端についた。

ワンタンメン(1050円)+麺大盛(150円)を注文。

ダクトから放出される香りで食欲をそそられ続けられたスープ。古い雑誌掲載記事によると、ガラ、煮干し、野菜で煮込まれたとあり、スープは尖りのないまろやかな味。

細麺は意外なほど固めの茹で加減で、開店当初からこうだったのだろうかと思ったほど。そこから噛み締めると、中華麺らしい適度な旨味の出方だった。

具は、チャーシュー、濃色の見た目とは対照的に、麺やスープの邪魔しない味付けだったメンマ。小振りな肉が大きな皮の旨味包まれたワンタン。

どっしりと構えた老舗の味を堪能し、退店。

静岡県熱海市渚町10-14
営業時間
11:30~16:00
※売り切れ次第終了
定休日

abe's

松楽へ行く途中にバス車内から見え、次はここと決め訪問。

醤油(750円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。きりっと醤油が効き、動物系と煮干し等の魚介が後に続く。これ以上は塩辛くなる寸前でピタッと収まる見事さ。

一見すると日本蕎麦みたいな細麺は、しっとりしなやかで、大盛りにした甲斐のある旨味の集合体が味覚に伝わってきた。

具は、チャーシュー、メンマ、青ネギとシンプル。

無添加、無化調にこだわったと謳う通り、すっきりとした後味。上質な食材をきっちりとまとめ上げた正統派ラーメン。退店すべく店の扉を開けると行列が出来ており、人気のほどが伺えた。

静岡県静岡市葵区千代田4-2-1
営業時間
11:00~14:30
17:30~21:00
※スープがなくなり次第閉店
定休日 月・火

menrisuto

例年1月2日から営業しているこちらへ、2018以来の訪問。

基本の醤油らぁ麺(850円)+麺大盛(150円)の食券を購入。レギュラーメニューが変わってから初めてである。

鶏、豚骨、鰹節などの食材がきっちりまとめられ、何かが突出することのない、規律正しい味のスープ。

しっとりしなやかな食感の細麺。スープに「私も混ぜて」と言わんかの如く、一緒になって味を盛り上げていた。

具は、炙り豚チャーシュー、鶏胸肉チャーシュー、メンマ、水菜、海苔。

優等生的ラーメン。他のメニューも早く食べなければ。

静岡県三島市梅名108-2
営業時間
11:30~14:30
18:00~21:00
定休日 火

shoraku

静岡新聞社が行っているラーメングランプリ2019の中で、ラーメン通の方が上げていた店。行列店というネットの情報通り、13時頃に到着すると5〜6名の列が出来ていたので、後端についた。

松楽メン(800円)+麺大盛り(200円)+税を注文。

出て来たラーメンのスープを啜る。甘い! 序盤は鶏主体のまろやかな味が広がった。やがて使われた餡が徐々に威力を発揮してきた。ゆっくり水を注がれる様に、辛さが味覚から身体に蓄積されていった。

細く低加水で旨味重視の麺は、川しん@静岡を思い出した。スープの粘度が低いので、辛くなったスープでも麺の甘味が感じられたのは良かった。

具の白菜はシーズンオフのはずだが、不味くはない。モヤシと白ネギは、序盤の辛さ軽減に一役買っていた。

スープを飲み干すと、唐辛子、肉そぼろ、やはり暗躍していたニンニクが現れた。それらを吸い取り噛みしめてから、会計へ向かった。

静岡市葵区竜南3-11-14
営業時間
平日・土・日・祝
11:30〜14:00
17:30〜20:00
11:30〜14:00
スープ切れ終了
定休日 金

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