豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ: 麺類以外の食べ物

画像1

画像1

以前から気になっていたが、そこはラーメン激戦地区。訪問が先送りになったままだった。3日に前を通りかかったら開いており、ラーメンに飽きたらカレーもねと、扉を開けた。

野菜カレー(930円)+野菜セット(180円)を注文。辛さが70倍まで選べる事はカレーヲタでない当方も知っていたが、初訪問だったので無難に2倍。豆サラダとグリーンサラダから後者。更に、ランチ時にはじゃがバターとフライドポテトのいずれかが無料で頼め後者を、それぞれ選択した。

カレーが到着するまで、ドレッシングのビネガーが効いたサラダと皮付きのフライドポテトを摘まみ乍ら待つ。

カレーが出て来た。メニューには四季折々の野菜が入ってとてもヘルシーとあった。この日は、カボチャ、プチトマト、ブロッコリー、ピーマン、シメジ、ダール豆と大変豊富で、これだけでも頼んだ甲斐があった。

早速ひとすくい。カレーでよく世話になるスパイスが味覚を通過した後、辛さが程良く刺激する。カレーそのものはあっけなく味覚から去り、口内はスパイシーさと温度でホクホクとしていた。そしてライスや野菜の旨味があちらこちらから顔を出していた。

名前はエチオピアだが、容器に入った福神漬けが出てきた。やっぱりニッポンだった。

画像1


個性的な日本蕎麦店の壬生@池袋が、同じ池袋にカレー店を出し、且つ行列とmixiで報告があったので気になっていた。それを裏付けるかの様に、訪問時も多少の待ちがあった。

赤い鶏カレー中(790円)の食券を購入。大(500グラム)・中(300グラム)・小(200グラム)が全て同一料金なのは、壬生譲りである。そしてもう一つの特徴が、壬生でも参考にしたという二郎の様なトッピング。10種類もあり、今回はパクチーとバジルを選択した。

カレーとライスが別皿となって提供される。早速ひと掬いすると本格的カレーでよくお目にかかる、日本のカレーとは異なった味を感じるが、それが何だか分からないのは勉強不足である。

一方、ナンの提供はないが、ライスは何とサフランライス。千切りキャベツ等の野菜類に唐辛子が1つの皿に乗っている。ライスも米の風味をきっちり活かした、比較的あっさりとした味付けだった。そして、カレーに入る鶏肉をむしゃぶりつき、草食動物の様に野菜を食い荒らしたが、この店だったら許されるだろう。

店名にはどうかと思ったが、食べて安心。蕎麦同様にこだわりが感じられた。

東京都豊島区池袋2-19-3
営業時間
11:00〜カレーがなくなるまで
17:00〜カレーがなくなるまで
定休日 無


よく調べず日曜に出向き、しっかりとお目当ての店の定休日にぶち当たる。代わりに韓国料理店が立ち並ぶ1軒へ入った。

店内はKBSのゴルフ中継(日本の大会だが)が流れ、日本人選手がパターを決めると、アナウンサーと解説が残念な声を上げる、久し振りのコリアンワールドが体験出来た。

この店では韓国中華料理を出しており、チャンポンメン(1200円)を注文。

チャンポンの前に、カクテキ、カクテキ並みに盛られたタクアン、珍しい玉ネギが出てきた。

チャンポンメンのスープは、蒙古タンメン中本ばりの赤さだが、色程に辛くないのが韓国料理。これも多分に漏れず、適度な辛味と旨味を出していた。

弾力性と粘りが適度に合わさった中太麺。リンガーハットと比べ、若干透明感があったかも知れない。

具は、イカゲソ、にんにくの芽、にら、キクラゲ、玉ネギ、ニンジンと韓国料理らしく、野菜が豊富である事が嬉しい。

これこれと思う味で安心した。

東京都港区赤坂2-13-16
営業時間・定休日 不明


ラーメンの連食に飽きたので、新大久保を徘徊。二東ジャパンが運営する韓国料理店へ入った。

看板メニューである二東マッコリ(450円)メニューにはグラスとあったが、小振りの茶碗で登場。味に文句はなかったが、値段は高い。500mlと1Lもあったが、値段も比例して倍になるので一杯で終了。

前菜は、大根カクテキ・豆腐・レンコン・ウインナー・スパゲティ・練り物と種類な豊富だった。

ニラチヂミミニサイズ(880円)は、程良く熱々。ニラ・エビ・玉ネギ等の旨味が、平等に味覚へ伝わってきた。

わかめサラダ(490円)は、韓国らしく唐辛子酢味噌の中に、ワカメとキャベツがつかる。唐辛子酢味噌が、ワカメやキャベツの冷涼感を損なわせる事なく、互いに馴染んでいた。

そして最後はユッケジャン(980円)。モヤシ・ニラ・ネギ・ゼンマイ・ニンジン・ユッケ・溶き卵が、牛骨ベースのスープ、ライスと組み合わせられる。辛さとコクとが揃って出迎えてくれた。具の味も申し分なく、しっかりと食べ切る事が出来た。

さて、店内の客は、当方以外に男が見当たらない程女性ばかり。店奥の角に案内されたのも無理はない。しかも、後で店のサイトを見たところ、女子会の人気スポットとあった。うーん、場違いな所へ入ってしまったか。でも、入口では「どうぞ 」と言われたしなぁ。

東京都新宿区百人町2-1-1
営業時間
11:00〜23:00(L.O)
定休日 年末年始


日曜の14時過ぎ。あゝ雑誌に登場しているラーメン屋は、どこも行列だなぁ。それに比べ、他の飲食店はそろそろ客入りが落ち着きつつあるなぁと、この店を訪問。

牛バラ肉を合わせ醤油と白ワイン等で作られたソースで焼いたメニューが売りだが、今回はカツカレー並(680円)の食券を購入。

一口食べて、以前食べた播州食堂@豊島区のかつめしを思い出した。あちらがデミグラスソースに対しこちらはカレー。しかし、ワインソースがカレーにも使われているのではないかと思う程、ソースの風味を感じる。 実際調べてみると、玉ネギをベースにやはり玉ネギベースのスパイスで作られたとの事。

上には生パン粉を使った手仕込み&揚げたてのロースカツ乗せられる。そのカツの大きさも、かつめしと似通っていたことが、益々その印象を強めた。

こだわりと ボリュームを維持する事は大変だろうが、注目していきたい。

東京都豊島区東池袋1-23-8
営業時間
11:00~23:00
定休日 無

このページのトップヘ