豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都23区 > 葛飾区

ichiriki

この店を思い出したので、久しぶりに訪問。

ホルモンメン(900円)の食券を購入。

背脂チャッチャ系にありがちな塩気に代わり、軽やかな甘みを伴った豚骨醤油味のスープ。

平打ち麺はパッっと切れ、管から水が流れるが如く旨味がすぐに出てくる。

ホロホロと柔らかく、まるで角煮を食べている様なホルモンは、肉特有の甘さとたっぷりとかけられた辛味によって、味の主役から味変役まで単独で担う活躍ぶり。

他の具は、このラーメンによく合っていた海苔、逆に存在感が薄かった味付玉子とモヤシ。

始めは各々の味をしっかりと感じながら食べ進めたが、徐々に油などによって胃に負担を感じるようになってきた。甘さ、辛さ、油と刺激に満ちたラーメンだったことは間違いない。

東京都葛飾区立石7-7-11
営業時間
17:00〜23:00
定休日 日

ramendai

通りの反対側に移転してからは初訪問。

らーめん(850円)の食券を購入。

豚骨などのダシと脂によるぽってり感が中々のものだったスープ。

太くごわごわの食感、噛み締めればそれらからの期待通りに旨味があふれる出てきた麺。

これらを、モヤシとキャベツのしゃっきり感と水気による箸休めをしながら交互に味わい、退店。

東京都葛飾区堀切4-57-14
11:30〜0:40
定休日 無

maruoka


開店してすぐ以来の訪問。

ネギラーメン(950円)+麺大盛(150円)の食券を購入。

粘りが強めの中太麺は、噛み締めて旨味を引き出すのが楽しくなる。

豚骨スープは、博多に引けを取らない濃度と粘度に、博多より濃く若干甘めの醤油ダレ。麺と絡ませ味わいながら、記憶の中の和歌山ラーメンの味と同じ方向だなと思う。

麺、スープ、そして、甘めのタレによって味付けられた、とろとろのチャーシューを九条ネギとともに食べ、器を空にした。

東京都葛飾区亀有5-20-13
営業時間
11:00~18:00
定休日
火(祝日の場合、振替え営業)

hiroya

ラーメン店検索アプリで知った店。

味噌ラーメン(800円)の食券を購入。ランチ時は大盛無料だったのでお願いした。

スープは熱々かつ香ばしく、赤味噌ベースで、赤の癖を白味噌が押さえている感じ。

太麺は強い粘りと旨味が特徴で、蒙古タンメン中本の麺ほどボソッとした食感ではないが、味の方向は似ていた。

具は、チャーシュー、細く短いメンマ、味付玉子、モヤシ、キャベツ。

これもまた札幌ラーメンなのかと思いながら退店。

東京都江戸川区東葛西5-1-17
営業時間
11:00〜22:30
定休日

ryokusai

こいけ屋@仙台市の味が食べられるとネットで知り、早速機会を作って訪問。

シャモラーメン(880円)の食券を購入。大盛りが無料だったのでお願いした。

出てきたラーメンのスープを啜ると、鶏油から鶏の旨味へシームレスにつながる。貝を効かせたというタレのおかげだろうか、鶏一辺倒の味から開放され、多少のスッキリ感もあった。

中太ストレート麺はプッツリ噛み切れ、噛みしめるとすぐに旨味が溢れ出てきた。想像以上に味が強く、スープを主役座から追いやったほど。

具は、しぐれ煮風の味付けの鶏チャーシュー、甘めの味付のロースチャーシュー、穂先メンマ、小松菜、白ネギ。

どうだと言わんばかりの味。食べる側もきっちり受け止められる様、準備が必要だと思ってしまった。

東京都葛飾区新小岩2-13-4
営業時間
11:00~15:00
17:00~23:00
定休日 水

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