
YouTubeに上がっていた出身店の食レポ動画を見て気になり、その出身店を調べて訪問。
駐車場の空き待ちの車が郊外らしく広い店内、コロナ禍中に広まった、アクリル板で仕切られたテーブル席の一つに案内された。
あごだしラーメン中(950円)の食券を購入。
浮かぶ背脂と太麺から燕背脂ラーメンを思わせる見た目のラーメンが出てきた。
あごだし特有の淡くも力強い旨味が動物系出汁、タレの醤油、そして背脂と相まって最後まで味を牽引していたスープ。
強く縮れた麺を啜ると、序盤こそもちもち感があったが、すぐにボソッとした食感となり小麦粉の塊となった。やがて旨味の花が力強く咲き、スープとの共演を楽しむことが出来た。
具は、柔らかく、肉自体味とタレのバランスが絶妙だったチャーシュー、サヤエンドウ、細切りメンマ、白ネギ、海苔。
各々の主張が強い燕背脂ラーメンに主張はするが、一体感も見せていたラーメン。やっぱり食べなければ分からないと思いながら退店。
宮城県仙台市若林区六丁の目東町2-10
営業時間
6:30~10:00(9:45 L.O)
11:00~15:00(14:45 L.O)
18:00~22:00(21:45 L.O)
定休日
火、第2・4月




