豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都多摩地区 > 狛江市

kaito

ネットで記事を目にしたので訪問。新潟県長岡市の生姜醤油ラーメンを提供しているとあったが、扉にしおらーめんの文字を見つけたので、その食券(900円)を大盛り(100円)にして購入。

その高さに桐龍@東川口を思わせた木製のハイカウンター、小中学校で多く使われている木製の背もたれ&座面と金属製パイプの椅子に驚きと懐かしさを覚えながら待っていると、ラーメンがカウンターの上に乗せられたので、立ち上がりこぼさない様慎重に丼を下ろした。

店頭に貼られた「三種類の塩(ゲランド塩他二種類)を合わせた塩ダレに、乾物や貝の旨味を加えた」と謳われた塩と生姜の組み合わせは、とにかくおだやかで角丸。もちろん生姜の風味も感じられたが、豚骨主体の動物系出汁のアシスト役に徹していた。

中太平打麺を啜り噛み締める。滑らかな表面で抜群のプリプリ感と弾力性に溢れ、味覚に乗せると適度な旨味を出していた。

肉の素直な旨味を出した後、再び麺とスープに場所を譲るかのように消えるチャーシュー、醤油同様に味変役を担った、長岡醤油ラーメンではお馴染みのホウレン草、ナルト、味変&箸休め要員の海苔。

他店で食べた感想しかないが、出汁・醤油・生姜の存在感が光る醤油味からこれだけ印象が変わるのかと驚きながら退店。果たして、この店の醤油味はどんなあじなのかと楽しみになった。

東京都狛江市東和泉1-28-11
営業時間
火~金
11:30〜14:30
17:00〜20:00
定休日

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長くラーメン本に掲載されているが、日曜定休の為、訪問出来なかった店。

にんにくラーメン0辛(750円)+大盛り(20円)の食券を購入。

厨房からはにんにくが香り、食欲をそそられながら待つ。やがて、ステンレスかプラスチック製の軽い丼に入ったラーメンが出て来た。

加水高めの中太麺は、出しゃばらず、だが、味の存在は示していた。大盛りを頼んだ筈だが、量は多くなかった。

スープは粘度低めで軽い飲み口。ダシ由来の甘さをほんのり出しながら、ニンニク等と共に奥へと消えた。

具は、溶き玉子、豚そぼろ、ニラと、ニュータンタンメンの様な組み合わせ。そう言えば、あちらもニンニクが効いていたっけ。

ガッツリと書くと、二郎系か家系ばかりが目立つが、ボリュームを別とすれば、この店も有力な選択肢となるだろう。

東京都狛江市東和泉1-21-9
営業時間
平日・土
11:00〜15:00
18:00〜24:00

11:00~15:00
18:00~22:00
定休日 日

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