豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都多摩地区 > 武蔵野市

IMG_0045

ホープ軒@千駄ヶ谷に行った翌日、そういえばこの店に行ってないなと訪問。

中華そば(700円)+大盛り(150グラム→200グラム無料)の食券を購入。

強く炊かれた豚骨やタレがしっかりと融合した味で、ホープ軒本舗の味だなぁと思う。途中、カウンターに置かれた唐華を投入し、甘さ一辺倒の味覚に辛さの刺激を与えながらも食べ進めた。

高加水で強く縮れた細麺は、いかにも中華麺らしい特徴。プリプリで小麦粉の旨味を味覚に伝えながら、喉越し良く奥へと消えた。

具は、チャーシュー、ホープ軒@千駄ヶ谷同様、相性が良いモヤシ、白ネギ。

慣れ親しんだ味で安心感があるラーメン。これからも食べに行きたい。

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12
営業時間
11:00〜21:00
定休日 無

dairyu

折角来たからともう1軒。ラーメン店検索アプリで出てきた、駅からすぐそばのこの店を訪問。

あぶらーめん(550円)を注文。

出てきたそばを早速混ぜる。タレを弾く一歩手前までプリプリ感あふれる太角麺。口内を油まみれにしながら、喉越しの良さが最大限に味わえた。

弾かれそうになったタレは、他の麺類メニューにも使われる動物系と魚介のWスープ、醤油タレ、油の組み合わせ。スープの味が主で醤油は従。そして、存在感がありながら出しゃばり過ぎない利きの黒コショウが、見事な名脇役ぶりだった。

具は、細切りチャーシュー、メンマ、ホウレン草。

150グラムと手頃な麺量で食べやすく、小腹が減ったときに良い選択肢だと思った。

東京都武蔵野市境南町2-1-20
営業時間
11:30~2:00
定休日 火

chinchintei

油そばならここは外せないと、5年振りに訪問。

油そば並(700円)+ネギ盛(100円)を注文。

出てきたそばを早速混ぜ、麺とタレをしっかり絡ませる。そして、麺をひと啜り。こんなに太くてソフトな食感だったっけと思いながらも、タレとの絡みをしっかり確保した上での旨味を出していた。

そのタレは前日食べた東京麺珍亭本舗と比べかなり醤油辛く、しっかり混ぜなければ食べられないほど。後で調べたところ、チャーシューを煮た醤油ダレにラードを加えたとあり、ラーメンでも同様のものは多い。麺と絡めてこそ良さを発揮するタレだった。

具は大きなチャーシュー、メンマ、白ネギ、ナルト。

なくなっていた味の記憶を、なんとか植え付けることが出来た。そして、ラーメンはどんな味なのだろうかと次回訪問が楽しみになった

東京都武蔵野市境5-17-21
営業時間
11:00〜16:00頃
麺なくなり次第終了
定休日 日・祝

hopeken

吉祥寺駅周辺なら多くの選択肢があるのに、またも黄色い店に吸い込まれた。

中華そば(650円)の食券を購入。

豚骨と旨味調味料がタッグを組んだスープを啜る。肉肉しい味を感じながら、昔の業務用旨味調味料の広告で、「豚骨のゴツゴツを取るんだよ」という某店主のコメントが何となく分かった。

続いて柔らかめの細縮れ麺を啜って、固めをオーダーする客の気持ちが分かった。

最近の当方の飲んだ後の締めラーメン。以前は赤い店だったが、今は黄色。次は何色になるのだろう。

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12
営業時間
平日・土
11:30~3:00
日・祝
11:30~2:00
定休日 無


べんてん出身で、開店当初はその味を出していたが、いつの間にか味噌ラーメンを出す様になったと知り訪問。

味噌らーめん(780円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。赤味噌ベースのそれは、素材由来の塩気を伴いコクと共に味覚へ広がっていった。

楓@荻窪と特徴が酷似していた麺。製麺所がどこかは店内になかったが、好印象だった。

具は、チャーシュー、メンマ、ワカメ、白ネギ。

古典的な札幌味噌ラーメンをきっちり作っている店。この界隈へ立ち寄ったら再訪したい。

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-20
営業時間
11:00〜23:00
定休日  水

このページのトップヘ