豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都多摩地区 > 武蔵野市

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東京味噌らーめんと謳っており、どんなものだろうかと楽しみにしていたが、日曜定休と早速ハードルが上がってしまった新店。ならばと、同じ日曜定休である珍珍亭の後に訪問。

味噌らーめん(780円)の食券を購入。最近は荷物を入れるかごを用意する店が増えており、この店もそうだった。この配慮は有難い。

スープを啜る。ドロドロではないが、十分な濃度と粘度。黒かと思った味噌は、赤と白を合わせたものとの事。見た目に反して表面に浮かぶ油の主張は穏やかなので、味噌の味がしっかり感じられた。

スープ以上に驚いたのが麺。多加水で中太縮れ。弾力性抜群の麺を啜ると、強い旨味が味覚を支配。味噌ラーメンでここまでのものは中々お目にかかる事がなかったので驚いた。

具は、牛チャーシュー。箸休めの役割をこなしていたモヤシ、ニラ、ニンジン。揚げネギ。

オリジナリティー溢れた味。しばらく経った頃に再訪である。

東京都武蔵野市境2-3-20
営業時間
月〜金
11:30〜14:30
18:00〜22:00
土・祝
11:30〜17:00
材料切れで終了
定休日 日

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ようやく訪問出来た店。やはり、日・祝定休はハードルが高い。

平日昼時、外に列こそなかったが、引き戸を開けると満席と人気の程が伺えた。

油そば並(650円)を注文。

油そばなのだから、麺が主役だと分かってはいるが、現物を見るとインパクトがある。これを長く提供しているのだから、恐れ入る。若干硬めの茹で加減。何も加えず、沈むタレを混ぜひと啜り。小麦粉の旨味と濃い目の醤油の味が先制し、徐々にダシの味がせり上がってきた。そして、ラー油と酢をかけ混ぜ更に箸を進める。遠くにラーメンを感じさせる味は、初めて汁無し麺を食べた時と同じ感想だった。

具の分厚く切られたチャーシューとナルトが、味の引き立て役になっていると思った。

油そばは冷め易く、冷めると美味しくなくなる。これも分かっており、中盤を過ぎた頃から、急激に冷め始めてきた。大盛りもあるが、並の選択は正しかった。さっ、もう1軒(笑)

東京都武蔵野市境5-17-21
営業時間
11:00~16:30
麺切れで終了
定休日    日・祝

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