豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都多摩地区 > 府中市

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昔から雑誌等で取り上げられており、名前は知っていたが訪問は初。

大盛中華そば(750円)の食券を購入。

油の蓋によって熱々さを保っているスープ。蓋をめくると豚骨・鶏ガラ・魚介等使われたであろう食材が、きっちりバランスを取り揺るがない味を出していた。

店内の製麺室で打たれた自家製麺。製麺機にセットされた麺帯から想像できない程細く切られており、啜るとプリプリで、スープの油による熱々さから小麦粉の旨味を出し、喉越し良く奥へ消える。

具は、チャーシュー、甘い味付けのメンマ、白ネギ。

見た目はオーソドックスだが、太い芯が通っていたラーメン。長く続いている理由が分かった。

東京都府中市美好町1-33-1
営業時間
11:30〜14:30
定休日
日・月

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移転後初訪問。

紅(840円)+麺大盛(120円)の食券を購入。

しっかりと煮込まれた濃厚スープに味噌とスパイスを合わせる。ラー油が辛さを担い、ニンニクの香りが食欲をそそらせる。啜ると食材が各々の役割をきっちりこなしていたスープ。

7種類の太さがある麺は、プリプリの食感から小麦粉の強い旨味が出るタイプ。

肉を分厚くするのではなく、豚バラ肉としたのはアイディアだと思った。ボリューム満点の野菜やスープと一緒に食べてもらおうという狙いだろうか。

ボリューム、辛さと甘さ主体の強い旨味、ニンニク。これは受け入れられるわけだと思った。

東京都府中市宮町1-100
営業時間
11:00〜22:30
定休日 無

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何となく名前だけは耳にした事はあったが、どんなラーメンを出しているのかは分からなかった。当初訪問予定の店が行列が出来ており、列のなかったこちらへ入店した。

節そば大盛り(720円)の食券を購入。

一大ブームとなった豚骨魚介ラーメン。こちらもそのうちの一軒である。スープの濃度は驚く程ではない。食材由来の甘みと魚介の香りと旨味とが、バランス良くまとまっていた。

中太角麺は加水高めながら、想定外のもっちり感を出し、そのまま小麦粉の旨味へとつながっていった。

具は、チャーシュー、味付玉子、水菜、玉ネギ、白ネギ、海苔と充実していた。

食べやすく仕上がっていたラーメン。中休みがなく遅くまで開いているので、近くにあれば重宝しそうだ。

東京都府中市寿町1-1-17
営業時間
平日・土
11:00〜1:45(L.O)
日・祝
11:00〜23:45(L.O)
定休日 無

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ラーメンWalkerを見て気になった店。調べた結果、駅から近いこちらを訪問。

西海(500円)+大盛り(120円)を注文。

軽く乳化したスープを啜る。同じワンコインでも、豚骨ダシに似て非なる違和感を感じたワンコイン博多ラーメンを謳うそれと違い、食材の味を楽しめた。

昔ながらの東京醤油ラーメンでも見られそうな、太めの角麺。

具は、チャーシュー、スープに良くあっていた紅ショウガ、アオサ、海苔

駅近でコストパフォーマンスに優れ、メニューも豊富と、支持される理由が分かった。

東京都府中市清水が丘1-8-3
営業時間
11:00~21:00
定休日 無

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八芳亭から多磨霊園駅へ向かう道すがら、博多長浜ラーメンの文字が視界に入った。これなら連食と店の扉を開けた。ちなみに、資本系っぽい立派な店構えだが、運営会社や支店は見つからなかった。

ラーメン(700円)の食券を購入。

カウンター上には、白ゴマ、ニンニク、紅しょうがが置かれていた。残念ながら、高菜は有料(100円)トッピングだった。

出てきたラーメンのスープ。色はよく見る白ではなく茶褐色。啜ると、脂に頼らずに長浜らしい濃度と味が出ていた。続いて、食材とタレの醤油に起因すると思われる塩気が味覚に伝わってきた。この感覚は、同様のラーメンでは経験した事ないもの。

細麺を啜る。茹で加減云々の文字は見当たらなかったが、やや固めの茹で加減と、小麦粉の塊感ある味は、十分長浜らしかった。

具は、長浜を名乗るにしては分厚く、スープ同様、タレの醤油が強かったチャーシュー。大きなキクラゲ。関東で味わっていたものとは形状や味が異なっていた万能ネギ。

今まで関東で食べてきた博多ラーメンとは少し違った味。果たして、博多出身者のジャッジはどうなるのだろうか?

東京都府中市清水が丘3-22-1
営業時間
11:00~21:00
定休日    無

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