豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:東京都多摩地区 > 小平市

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ラーメン本を見て訪問。駅前商店街から更に奥へと入った所にあったのは意外だった。

白を基調とした内装に木製カウンターの店内は清潔感がある。

中華そば(650円)を注文。

魚介を大量に使ったというスープは、早速煮干しや鰹の旨味や癖が味覚へ押し寄せる。そう言えば苦味も煮干しのうちだとネットで教わったっけ。

自家製の細平打ち麺。見た目は黒ずんでいたが、味に問題なし。プリプリ感が強いのかと思いきや、呆気なくぷっつり切れたのは意外だった。

具は、チャーシュー、心地良い歯応えが特徴のメンマ、ナルト2枚、白ネギ。

オーソドックスな見た目から、強い旨味を出す今時のラーメンだった。

東京都小平市たかの台36-4
営業時間
11:00〜14:00
17:30〜19:30
定休日 月・火


店に近づくにつれ豚骨臭が増してくる。これこれ、ショッピングセンター内にあった時の臭いだよと思いながら入店。

ラーメン(600円)を注文。

最初こそ舌に油がまとわりつくが、徐々に飲みやすくなってくるスープ。

加水高めの中細麺は、最近の博多ラーメンに慣れた舌には新鮮に思えてくる(この店は久留米ラーメンだが)。

具はチャーシュー、茹で玉子、青ネギ、紅ショウガ。

老舗の健在ぶりを確認できた事が、一番印象に残った。

東京都小平市小川西町3-18
営業時間
11:30〜15:00
17:00〜1:00
定休日 無


ラーメン本で見てからから早幾年。ようやく訪問することができた店。

唯一の塩味という麺菜(900円)を注文。

その塩味スープは、ダシが縁の下の力持ちとなった慈深い味わい。

カンスイを使わない翡翠麺は、比較的早期に形を崩し、ゆっくり溶け出す様な旨味の出方。

具は、チンゲン菜、キャベツ、キクラゲ、モヤシと菜に相応しいものと、ジワリと旨味がでてくるチャーシュー、塩が利いた味玉、存在感がなかったメンマ。

味には納得。気になった点は、爪楊枝が入口付近にしか置かれていない事。店を出てからのくわえ楊子侍を助長しそうである。

東京都小平市学園町1-26-21
営業時間
平日
11:30〜15:30
17:30〜19:45
土・日
11:30〜19:45
定休日 月

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