豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:埼玉県 > 春日部市


gitoya

まだまだ体が背脂を使ったラーメンを求めていていたので、この店を訪問。

特製背脂煮干しそば(1000円)の食券を購入。

弁慶と豚ラーメンと比べると穏やかだが、豚骨・煮干し・背脂、そしてタレの醤油がしっかり噛み合い、個々の存在を感じながら食べやすくなっていたスープ。

特徴をすっかり失念していた麺は平打。啜るとプルモチの食感で、噛み締める程、味が染み渡っていった。

具は、大きく食べ甲斐のあるチャーシュー、玉ネギ、時折訪れる塩気が心地よい海苔。

個性と食べやすさを両立させていたラーメン。日曜のみだった昼営業が全日に広がり、このまま定着すればより訪問しやすくなると思った。

埼玉県春日部市大場1103-2
平日・土
11:30〜14:00
18:00~22:00

11:30〜15:00
18:00〜21:00
定休日 月

gitoya

前回の印象が良かったので再訪。

背脂煮干ラーメン(780円)+大盛り(100円)+極上岩のり(150円)の食券を購入。

スープを啜る。出汁や背脂の強い旨味を押しのけて、キリッと立つ醤油ダレ。煮干しの存在は・・・きっと感じていないだけだ。

前回同様、平打麺は良かった。ピロピロの見た目から、厚さ以上のモチモチ感と旨味を出していたから。

具は、チャーシュー、やや塩気かったメンマ、岩海苔。

スープの切れ味が一番の特徴と、前回とは明らかに違っている。そういえば、店長が独立したんだよなぁと思い出した。レシピがあっても、作り手によって味は変わるのだと改めて思わさせられた。

埼玉県春日部市大場1103-2
営業時間
平日・土
18:00~1:00
11:00~20:00
定休日 月


hopeken

ラーメン検索サイトで見つけた店。

道中見た個人ブログでは、ご飯物やセットメニューが取り上げられ、店の中に入れば激辛メニューを食べた方の手書きメッセージがボード一面に貼られていたりと、店が色々取り組んでいることが分かる。

麺類のメニューのトップは、十勝味噌らーめんだが、今回はこってり醤油らーめん(620円)+ネギ(100円)を注文。

適度に乳化しており、動物系の味がそれなりにあるスープ。この手のスープは塩気が強いが、これは弱かったのは好印象。背脂は定番とも言える組み合わせ。

中太角麺はプリプリ感が特徴。豚骨スープを持ち上げ、それなりにまとまった味になっていた。

具は、炙りチャーシュー、メンマ、値段不相応な分量のネギ。

近くにあれば、中華料理店として利用するだろうなと思った。

埼玉県春日部市大枝89-2-11 武里団地
営業時間
11:00〜23:00
定休日 無

misoranbu

前回のあんからに続き、Twitterのリストに入っている店から選択。駅からは近いが、回り道か細道を通る必要がある立地。周辺も店は少なく、何故ここに?と疑問符がつく。

それにしても、このグループは営業時間が少し変わっている。姉妹店の煮干乱舞が7:00〜21:00と朝からラーメンが食べられる通し営業。こちらは11:00〜17:00と飲食店のアイドルタイムまで営業し、夜営業はない。もしかしたら、人手不足が解消されたら延長されるかもしれない。

味噌ポタ(900円)+麺大盛り(200円)の食券を購入。ニンニクの有無から無を選択

「味噌でスープを支配されないように」と謳われただけあって、様々な食材が融合された味になっていたスープ。クドさのあるポタージュスープもある中、余計な脂が感じられず、ポタージュなりにキレ味の良さも感じられた。

太麺は固めの茹で加減だが、小麦粉の塊感はない。噛み締めれば麺の形から素直に崩れ、相応に旨味も出てきた。

具は、低温調理チャーシュー、太メンマ、モヤシ、ニラ、ニンジン。

ポタージュスープを謳うラーメンの中で比べても食べやすく個性的な味噌ラーメン。時折食べに行ってしまうかもしれない。

埼玉県春日部市粕壁6995-1
営業時間
11:00〜17:00
定休日 不定

gitoya


夜営業のみで、中々訪問出来なかった店。雑誌によると、新潟の名店である杭州飯店の味をリスペクトしたとあったので、楽しみにしていた。

背脂煮干しラーメン(780円)+麺大盛(100円)の食券を購入。背脂の量が調整できるが、頼み忘れたので普通である。他のメニューは、つけ麺、汁なしの他、背脂が入らない淡麗中華そばもある。

太平打ち麺が秀逸である。実際は機械だが手切りの様な不揃い感を演出しており、啜り噛み締めると太さに相応しいもちもち感と強い甘みが特徴である。オーションの塊の様なボソボソ感ではなく適度な水気を感じる。大盛にして正解だった。

スープは動物系の旨味がリードし、煮干しがアシスト。醤油辛さは少なく、普通で納得の背脂と共に啜る。

具は分厚いチャーシュー、甘いスープに対しての適切な辛味を出していた玉ネギ、メンマ。

関東で食べられる燕系ラーメンの中で一番満足感の高かった味。新潟に行かずにこの味が食べられるのだからありがたかった。

営業時間
平日・土
定休日 月

このページのトップヘ