豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:埼玉県 > 熊谷市

kikuchihiroki

 久しぶりに訪問。暖簾代わりのTシャツ脇にぶら下がる骨を見つつ、番号札を取り待つ。

中間背脂(870円)+ラーメン麺増し(120円)の食券を購入。

エビ油の香りに誘われ、スープを一口。骨由来のほんのりとした塩気と、徐々に顔を出す甘さ。醤油ダレが切れ良く味を断ち、次の味を迎える。

麺を持ち上げると、クラシカルな東京の中華そばを彷彿させる細さ。啜ると、プリプリ感、味、喉越しの良さ、そのどれもが中華麺らしいものだった。

具はチャーシュー、メンマ、海苔。

絶妙なコクと、キレの良さが光っていたラーメン。これからも再訪したい。

埼玉県熊谷市本町2-125
営業時間
11:00〜14:00
18:00〜20:00(金・土のみ)
定休日

menyatenki

ラーメン店検査アプリで見つけた店。

ネギ正油(920円)を注文。

中太縮れ麺は、適度な弾力感とコシのあとに、中華麺らしい旨味が出ていた。

背脂がうっすら浮かぶクラシカルな見た目のスープを啜ると、豚骨ベースと思われる旨味がきっちりと感じられた。

具は、しっかり味が染みていたバラチャーシュー、メンマ、カイワレ、白ネギ、青ネギ、海苔。

同じような味の店は思いつかず、近所にあれば、時折食べたくなるラーメン。思い出したら再訪しよう。

埼玉県熊谷市美土里町1-152-1
営業時間
月・水〜金
11:00〜14:00
17:00〜24:00
土・日
11:00〜24:00
定休日 火(祝は営業)

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Twitterのタイムラインに流れてきて知った店。タイムラインにもあったが、訪問すると、飲食店すらない住宅地に突然博多ラーメン店が現れるのが最初の驚きである。

豚骨らーめん(600円)+替玉(100円)を注文。

ぽってり高粘度でこく深い味わいの豚骨スープ、固めの茹で加減で噛み締めればすぐに旨味が出てくる麺と、こちらがイメージしている博多ラーメンそのものの特徴。

具は、しっかりと味付けがなされたチャーシュー、追加メニューになくても問題ない十分な量の青ネギ。注文をしなければキクラゲが乗らないのは少し珍しい。

出てくるのも早ければ、食べ終えるのも早いと、これも博多ラーメンらしい。十分満足感出来、熊谷駅まで歩く距離も気にならなかった。

埼玉県熊谷市石原3-45-1
営業時間
11:00~14:00
17:00~20:00
定休日 月

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龍門瀑から程近くにあると知り、且つ龍門瀑が控えめの量だったので、思わず訪問。

あっさり(730円)の食券を購入。醤油か塩かを選べたので、前者を選択。

待っている時から食欲をそそる香りが漂う。昆布ダシだ。出てきたラーメンのスープを啜ると、同じ香りが嗅覚へ飛び込んできて、香りに裏切られる事無い旨味が味覚へ伝わってきた。

低加水の中細麺は、香味油を身にまとっており、啜り噛み締めると、麺の旨みと油の風味がしっかりと出ていた。

具は、チャーシュー、メンマ、白ネギ、海苔とオーソドックス。

がんこ出身とは知っていたが、がんこからイメージする「しょっぱい」とは無縁の、繊細な味を出していたことに驚いた。龍門瀑と共に再訪をしたくなった。

埼玉県熊谷市本町2-125
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜22:00
定休日 不定
(臨時休業は店舗twitterにて告知あり)

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ラーメン本を見て訪問。

鶏白湯黒カラシビ麺(750円)を注文。

蘊蓄には、鶏白湯に黒ゴマ、たまり醤油、唐辛子、花椒を加えたとあった。出てきたラーメンのスープを啜ると、濃度と甘みがカラシビを御していた。そして、コクと甘みの中から香辛料の香りが強調されていた。

平打ち多加水麺はこのスープに負けじと、甘みを一口目から出す。スープの粘度故、激しく踊らせないよう慎重に啜った程、プリプリの食感も合わせ持っていた。

主な具は、そぼろとニラ位だが、何の不満も無かった。

強い香りの為、食べ手を選ぶが、カラシビが強調されたものとは違った味が楽しめる麺だった。

埼玉県熊谷市銀座1-107
営業時間
11:30〜15:00
17:00〜20:30
定休日 不明

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