豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:埼玉県 > 富士見市

開店してすぐの頃以来、久しぶりに訪問。

後から始まったとあった、吟醸味噌大盛(880円)の食券を購入。

「大麦麹を大豆の2倍使った、九州産麦味噌を100%使用。濃厚な豚骨スープのコクと甘み。こうじの甘みと旨みがバランス良く味わえる一杯に仕上げました」そんな蘊蓄があった。早速スープを一口。感想は蘊蓄の通り、以上(笑)

一方麺は、味噌でここまでの細さは、川しん@静岡以来。加水低めで、旨味重視。スープの中に己の旨味を潜り込ませる事に成功していた。

具は、柔らかなチャーシュー、味付け控えめで、幾分歯応えを重視したメンマ、青ネギ、糸唐辛子。

札幌でもこの味で出していたようだ。旧来の札幌味噌ラーメンとの差別化に成功しており、この味ならファンが付くのも納得出来た。

※誤って消去した為、写真はありません。

埼玉県富士見市関沢2-25-56
営業時間
11:30~15:00
17:30~20:30
定休日 月

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とんちぼ@鶴ヶ島店主のつぶやきやネットで存在を知った店。札幌からの移転らしいが、「旭川市 加藤ラーメン」と書かれた暖簾が掲げられていた。そう言えば札幌で旭川ラーメンが台頭してきたのはいつの頃からだったろうと思い乍ら、日曜昼時に出来た列に並び待つ。

魚介豚骨正油(730円)の食券を購入。

豚骨スープに和風ダシをブレンド。旨味成分の高い本醸造濃口醤油を使用と蘊蓄にある。そんなスープを啜ると、鰹がバシッと香った後、香油・タレ・ダシが一気に味覚へとなだれ込む。確かに濃いが、厚過ぎず熱過ぎずの油、辛過ぎないタレ、粘度を誇る程ではないダシと見事なバランスを保っていた。

驚いたのが細麺であった事。低加水で、早々に口内で小麦の集合体にしてスープと合わせると違和感なく馴染んだ。

具は濃い味つけのチャーシュー、逆に若干控え目の味付けのメンマ、青ネギ、海苔。

最近の関東にはありそうでなかった味。そして当方は、ますます旭川ラーメンの定義が分からなくなった。

埼玉県富士見市関沢2-25-56
営業時間
11:30~15:30
17:30~20:30
スープが無くなり次第終了
定休日 月


いつもとんちぼ@鶴ヶ島からの帰りに通りかかっており、今回自転車に乗って久しぶりに訪問。以前は店主1人だったが、今回は女性店員もいた。

凪ラーメン塩大盛(750円)の食券を購入。

「和風」、「塩」の文字から想像する繊細さは皆無。中太もっちり麺を受け止める力強さを備えたスープ。小皿に入る昆布とちりめんじゃこが、和風らしさを演出していた。

麺も水を得た魚の如く、遺憾なく特徴を発揮。

具は、黒コショウが効いた炙りチャーシュー、干し海老、メンマ、カイワレ。

通る度に、列が出来ていた理由に納得出来た味。再訪して他のメニューも味わいたいが、駐車場は争奪戦。体力と天候の見極めが必要である。

埼玉県富士見市上南畑1056
営業時間
11:30〜14:30
17:30〜21:00
スープなくなり次第終了
定休日 水・第3木

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