豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:埼玉県 > 新座市

trigo

ラーメン店検索アプリで選んだ店。

つけめん(830円)の食券を購入。

太麺は適度なもちもち感と、弾力感があるが、そこから噛みしめて出てくる味は可もなく不可もなく。

そんな麺を熱々のスープへ浸す。濃厚醤油豚骨魚介と書ける程、全てに醤油が浸透しており、出汁はまだしも、麺の旨味などどこかへ行ってしまった。

具は、豚と味つけがなされた鶏のささみの2種類のチャーシュー、穂先メンマ、少量の玉ネギ。

こんな時もあるかと退店。

埼玉県新座市東北1-12-1
営業時間
11:00〜15:00
18:00〜21:00(L.O)
定休日 月の夜、火

zenya

有名店でも色々な理由で食べていない店があるが、こちらもそんな1軒。開店30分前に到着すると既に7名の先客。当方もベンチに座り待つ。

大盛りぜんやらーめん(900円)の食券を購入。

店の一番奥の席に向かう途中に、様々な食材が沈んだ寸胴が目に入る。きっといいスープなんだろうなと期待を膨らませ着席。

出てきたラーメンのスープをすする。「この指止まれ」と言う塩ダレに向かって出汁が集まってくる。ピンと塩気が立った後、穏やかな食材の味が味覚に広がった。

中太麺は低加水でややボソッとした食感と小麦粉の味が強く出る。この特徴は意外だったが、スープの塩気を受け止めるのなら、これでもいいのかなと思った。

具は、チャーシュー、ホウレン草、メンマ、白ネギとシンプル。

食後、思わず店主の淡々とした仕事ぶりに見入ってしまった。特別凄いことを行っているわけではない。きっとこれが貫禄というものなのだろう。

埼玉県新座市野火止4-10-5
営業時間
11:30〜売り切れ次第終了
定休日 火・水


いつの頃からか行列が当たり前となり、足が遠のいていた。読書タイムを兼ねて久しぶりに訪問したら驚いた。店主は変わらないが、スタッフが若返っており、しかも2人もいた。調理は店主が行ないスタッフはアシスタントだが、回転が改善されるのは間違いなかろう。

以前はなかった、超激濃(850円)+大盛(100円)の食券を購入。

ラーメン、否、太麺の豚骨ソース和えが出て来た。特濃以上の濃度と粘度で、最早スープと呼ぶ事がはばかられる。そして、力強い煮干が味わえるのがこのソースの真髄である。

ソースにまみれながらも太麺は存在感を発揮し、大きくぶ厚いチャーシュー、太いメンマ、かつてメニューにあった鬼麺王を偲ばせるキャベツとモヤシ、青ネギとインパクトのある具も健在だった。

久しぶりのうえだワールドを満喫出来た。

埼玉県新座市東北2-12-7
営業時間
平日
11:30〜16:00
土・日・祝
11:30〜16:00
18:00〜21:00
定休日
月(祝日の時は翌日)

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