豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:千葉県 > 千葉市

kofukuken

久しぶりに訪問すると、昼時とあってか行列が出来ていたので、後端につきしばし待つ。

幸福ラーメン(700円)+高菜ごはん(270円)の食券を購入。

出てきたラーメンを撮影後、マスクを取ると心地よい獣臭が食欲をそそらせてくれた。スープを啜ると、様々な味の要素が味覚に集合したと思ったら、あっという間に去るキレの良さ。

太過ぎず、長浜ほど細からず、特に何も言わなかった茹で加減も硬めに茹でられ、噛みしめればしっかり旨味が感じられ、スープとの相性も申し分なかった麺。

ごはんの上に乗る高菜は一見普通の高菜だが、噛みしめれば刺激的な辛さが添えられていた。唐辛子などで和えられ、辛そうな見た目と終始辛さがべったりとまとわりつく味とは対極で、ここまでスッキリと辛いものは記憶になく新鮮だった。ご飯は柔らかめの炊き加減で甘さが味覚にすぐに伝わる。賛否あるだろうが味にアクセントを付ける意味では良かった。

出来るのも早ければ、食べ終えるのも早い。あっという間に器を空にし退店。

千葉市中央区中央3-13-15
営業時間
平日
11:30〜14:30
17:30〜20:30
11:30〜14:30
(スープなくなり次第終了)
定休日 日・祝

tanmenban-tanmen

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久しぶりに訪問。

タンメンセット(800円)を注文。


たけのこ、キャベツ、もやし、玉ネギ、ニンジン。気がついただけでも、これだけの種類の野菜が入る。

その野菜を、柔らかめ中太麺と鶏ガラベースのスープとでしっかりと食べさせてくれる。麺料理なのに裏方に徹した両者によって、主役の野菜は存分にその味を発揮していた。


程良く柔らかな皮と、甘みが強い餡の餃子。これも、第一主食の麺&スープと第二主食のご飯によって贅沢に味わった。


久しぶりにオーソドックスなタンメンを食べて、アレンジされたタンメンとの比較になる基準が改めて出来た。


千葉県千葉市中央区本千葉町16-5
営業時間
11:00~15:00
18:00~24:00
定休日 日・祝

haru

千葉駅周辺はなぜか日曜定休の店が多く、土曜日は、まず千葉駅周辺に行くか否か、行くと決めたらどの店にしようかとニ段階迷う。2019年開店のこの店もそんな1軒。

到着し中に入ると、店内は意外と広く、カウンター席のほかテーブル席や座敷席もあった。駅近の店としては珍しいと思って調べたところ、以前は居酒屋だったあり納得。

みそラーメン(790円)+麺大盛(100円)を注文。厨房から聞こえる、中華鍋を振る音を聞きながら待つ。

出てきたラーメンのスープを啜る。粒状のニンニクと赤と黒ベースの味噌が一体となった味で、出汁は比較的あっさりしていた。

店内に飾られたカレンダーから、きっと麺は西山製麺製だろう麺。プリプリの食感と、熟成された独特の旨味は他の店でもお馴染みの特徴。

具は、柔らかなチャーシュー、太さに見合った味が出ていたメンマ、モヤシ、白ネギ、ワカメ、味噌ラーメンに入るのは珍しいナルト。

切れ味の良さが魅力の札幌味噌ラーメン。この辺りでこのレベルの札幌味噌ラーメンを出す店を知らないので、貴重な選択肢となる。

千葉県千葉市中央区新千葉2-8-10
営業時間
11:00〜22:30
定休日 日

sairen

ラーメンブログを見て訪問。到着すると、行列店という情報通り10名程度の列が出来ていた。

塩らーめん(700円)+高菜飯セット(280円)を注文。

出てきたラーメンのスープを啜る。鶏ガラベースだと思ったが、複雑な旨味のスープは実に優しい味。

優しいスープには優しい麺。柔らかくとも最低限のコシを保ち、スープと一体となって味を盛り上げる。揚ネギの香ばしい揚げネギのアクセントもポイント。

具は、豚と鶏肉のチャーシュー、味付玉子、コリコリの食感でうっすらと甘味のあるメンマ、小松菜。

高菜飯は、同様のメニューを出している店も一目置くような量に驚かされる。更に高菜は、多くの店とは真逆で薄甘の味付。豚肉の細切れとその煮汁、高菜に変わって辛さ役についたザーサイが一体となった味を出していた。

味が良ければ立地は関係ないという一例。もちろん人気の理由はこれだけではなかろう。駅から極端に遠くないので、再訪問したい。

千葉県千葉市中央区白旗3-11-10
営業時間
平日・土
11:00~14:00
17:00~20:00
日・祝
11:00~15:00
定休日 水・木

nashinohana

開店当初は家系ラーメンを出していたが、リニューアルし今に至る店。

ラーメン専門店だろうと思って中に入りメニューを見ると、ご飯ものやサイドメニューも充実していたのは意外だった。

牡蠣醤油背脂ラーメン(730円)+麺大盛り(160円)を注文。

豚骨ベースのスープはかなりの甘口。上品に散らされた背脂以外にも理由はありそうだ。

札幌ラーメン以外にこれほど黄色いのは珍しいかも知れない麺。スープにガッチリ絡んで、甘みを自身へ乗り移らせていた。

具は、豚バラ肉、小ネギ、ナルト、海苔。

甘い味が好きな人であれば、受け入れられそうなラーメン。個性的なラインナップなので、次回は他のメニューを頼みたい。

千葉県千葉市若葉区高品町1586-5
営業時間
11:30〜14:30
17:30〜21:00
定休日 日

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