豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:千葉県 > 市川市

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開店した2017年以来の訪問。

ねぎら~麺(850円)+ねぎチャーシュー飯(200円)の食券を購入。

ラーショと同じ傾向の味ながら、濃度や粘度を高めることをせず、コクや旨味を深めたスープ。

もちもち感にあふれており、噛みしめれば、小麦粉の強い旨味が味覚に溢れる麺。麺量中はあっという間になくなった。

具は、ブロックチャーシュー、ネギ、メンマ、海苔。

ねぎチャーシュー飯は、ラーメンの味を邪魔しない控えめな味つけ。

最近、ニューラーメンショップが再び脚光を浴びており、進化系としてラーメンを食べてみるのもいいかもしれない。

千葉県市川市大和田3-23-11
営業時間
11:00~20:00
定休日 無

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ラーメン店検索アプリで見つけた店。

みそ野菜盛りらーめん(900円)の食券を購入。

スープを啜る。味噌、背脂、ニンニクの親和性の高さはこのスープでもよく分かった。そのスープに野菜の旨味や背脂の甘みが加わり、最後まで飽きさせなかった。

麺は、柔らかめの茹で加減で、スープに埋もれない程度の甘みが湧き出て、スープとの申し分ない絡みを見せていた。

具は、多めの量が嬉しいキャベツ、モヤシ、ニラ、白ネギ。歯ごたえと冷涼感が味のアクセント。

味が良いだけでなく、ボリュームによって空腹も満たされ、心地良く退店。

千葉県市川市市川1-8-13
営業時間
11:30〜3:00
定休日 火

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拉麺阿修羅 颯の店長が独立して開業した店。当方は阿修羅の時に訪問したが、あけどやになってからは未訪問。日曜午後に訪問すると行列。待っている時にTwitterを見たところ、6月で5周年を迎えたとあった。そう言えば、独立してこの店をオープンさせますとTwitteで見た記憶が蘇ってきた。月日が経つのは早いものである。

味噌ら〜麺(700円)+麺大盛(1.5倍 50円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。4種類の味噌をブレンド。濃厚クリーミー味噌とメニューにあった通りの味。濃厚スープにありがちな脂の重さがない。切れ味は鈍いがこびりつく様な脂がなかった。別皿で出されるショウガの味もきっちりと感じられた。

麺は、札幌味噌ラーメンの色と縮れ具合はそのままに、太さを増したもの。その太さはモチモチ感へと繋がっており、適度に熟成されているのか、関東で食べる一般的な札幌味噌ラーメンよりも濃い旨味が出ていた。今まで食べた札幌味噌ではない濃厚味噌ラーメンは、全く違った特徴の麺が多く使われていたので、温故知新と思えるこの麺には驚いた。

具は、チャーシュー、メンマ、コーン、白ネギ

満腹感は満たしたいけど、脂っこいのはちょっと。このラーメンはそんなニーズに応えたのか、店内外は女性客も多かった。きっと長く続くだろう。

千葉県市川市市川南1-2-22
営業時間
平日
11:30〜14:50(L.O)
18:00〜22:50(L.O)
土・日・祝
11:30〜14:50(L.O)
18:00〜21:50(L.O)
スープ切れ終了
定休日 月(祝日のときは火)

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名前はよく見ていたが、昔、北綾瀬でこのラーメンを食べていたよなと長く思っていた。久しぶりに食べようとこちらへ出向いたのだが、食後ネットで調べると、北綾瀬の店は波という名前で似たタイプのラーメンを出しているとのこと。相変わらずいい加減な記憶である。

塩らあめん(756円)を注文。

スープを啜る。豚骨や野菜をベースのダシがビシッと道を作り、自由闊達に旨味や甘みが遊ぶ。ニンニクが程よく効き、俺を忘れるなと塩ダレが味を締める。

太麺はちゃんぽんかソフト麺かと思わせる太さと丸さ。ボソッとした食感と太さに見合った強い旨味が特徴である。

具は、大きなチャーシュー、モヤシ、青ネギ、フライドガーリック、海苔。

波で食べた時以降も、様々な個性的なラーメンを食べてきたが、全く色褪せない味。他の味も食べなければ。

千葉県市川市新浜1-3-1
営業時間
平日
11:30~14:00
18:00~22:30
土・日・祝
11:30~15:00
18:00~22:30
定休日
月曜・第1・3火曜(祝日の場合は翌日)

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ツイッターでこの店を紹介しているツイートを見かけ、珍しく新店を訪問。麺屋武蔵出身の店主が、父親が営んでいたニューラーメンショップの場所で新しくこの店を始めたとの事。

ねぎらーめん(800円)の食券を購入。出身店同様、麺量が並から大盛りまで無料で選べ、大盛りをお願いした。

店内外に貼られた営業案内、店内の行燈、濃い茶色の木製カウンター、スタッフが着ている赤シャツ、黒頭巾、エプロンと、至る所に七福神の絵があしらわれており、そのタッチは麺屋武蔵である。そんな麺屋武蔵が幅を利かせる中、カウンター上に置かれた、白コショウ、おろしニンニク、豆板醤の調味料にニューラーメンショップが残っていた。

出てきたラーメンのスープを啜る。ニューラーメンショップと比べ、明らかに動物系の味が強く効いており、甘さ主体で醤油ダレは一歩下がってついてゆくといった塩梅。好感が持てたのは、ドロドロではなくとろみがついたと言う程度の粘度だった事。ニューラーメンショップで見られる大量の背脂も、この強いコクに貢献しているのは間違いなかろう。

中太平打ち麺は、麺屋武蔵と同じ製麺所。プリモチ感と旨味のバランスが取れた隙のない特徴もよく似ており、「あゝ、この瞬間が麺屋武蔵だね」と某自動車会社の昔のCMコピーそのままの感想である。

具は、これまた麺屋武蔵を彷彿させる角煮チャーシュー。甘めの味付けのメンマ。スープの力強さが増した事で、ニューラーメンショップ程のインパクトがなくなってしまった、油で和えられた白ネギ。

「麺屋武蔵がニューラーメンショップを吸収合併」前店の痕跡など無くなってしまうのが普通だが、カウンター上の調味料や、大人しい量乍らボールで油とネギがかき回されており、何とか先代の味も残そうという努力が感じられた。

千葉県市川市大和田3-23-11
営業時間
平日
9:00〜19:00
土・日・祝
9:00〜20:00
定休日 月

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