豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:千葉県 > 船橋市

ramensukegawa

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

背脂中華そば(800円)+中盛(50円)の食券を購入。背脂の量とニンニクまたはショウガが選べ、背脂多め、ショウガを選択。

固めの茹加減で、噛み締めると甘さが味覚に染み渡る、今どきのガッツリ系にありそうな特徴の太麺。

一方スープは、只々塩気が強すぎる。麺や多めの背脂による甘みも多勢に無勢。仕方がないので、麺を持ち上げ、スープを切り、塩気をまとった背脂もこそげ落としながら麺を啜った。

メインの具はチャーシュー、モヤシ、海苔、ショウガ、白ネギの代わりに乗る玉ネギ。

注文後、並240g、中320g、大400gの店内掲示麺量を見て、果たして食べ切れるのかと思ったのは稀有だった。店主はごっつ出身とあり、ごっつはこんなに塩辛かっただろうかと思いながら、とりあえず麺と具を食べ切り退店。

千葉県船橋市前原東1-9-1
営業時間
11:00〜21:00(L.O)
定休日 無


yukichi

ツイッターのタイムラインで知った店。

潮らーめん(750円)を注文。

スープを啜ると、穏やかで凄さは一切表に出ていないが、奥にはしっかりと土台が築かれていた味。

固すぎず柔らかすぎずの茹で加減、しっとりとした表面からの喉越しの良さ、噛み締めて出てくる適切な旨味。スープとのベストな距離感。ここしかないというバランスだった麺。

具は、チャーシュー、ホウレン草、メンマとオーソドックス、

繊細かつ丁寧に作られた、完成度の高いラーメン。このようなお店があちこちにあるから、食べる側は選択に悩むのである。

千葉県船橋市習志野台1-25-14
営業時間
平日
11:30~14:30
17:30~21:30
土・日・祝
11:30~15:30
17:30~20:30
定休日 水、不定休あり

dotonkotsu

その名前と、天下一品の味を豚で出したいという雑誌記事を見て訪問。

ド豚骨(850円)+大盛(100円)の食券を購入。

スープを啜る。天下一品に引けを取らない濃度と粘度である事は勿論、香味野菜が加わっていそうな味を豚骨のみで出していたのは驚きであった。もっとも、どの段階で入るかは分からないが、しっかりとニンニクが効いていたが。タレは種類が分からない程、裏方に徹していた。

太くやや平打の麺は、スープの向こうを張る強さはないが、スープに埋没せず、上手く自身の味をスープに乗せていた。

具は適度な歯応えが良かった炙り豚チャーシュー。予想しておらず嬉しい驚きだった鶏チャーシュー。白ネギ。

名前や調理方法など豚骨を前面に出す店は多いが、こちらも店名に相応しいラーメン。これだから、ラーメンは面白い。

千葉県船橋市浜町1-43-12
営業時間
11:00~22:00
定休日 火(祝の時は翌日休)

matsuyashokudou

Twitterのタイムラインを見て気になった店。

クラシカルな外観の店舗の扉を開けると、シンプルだが洗練されたデザインにリニューアルされた店内が現れた。

みそらぁめん(850円)の食券を購入。中華鍋が煽られる音を遠くで聞きながら、到着を待つ。

出てきたラーメンのスープを啜る。ぽってり高粘度で、コクと塩味が先鞭をつけ、後から素材由来の甘みや魚介のパンチが登場した。

細麺と中太平打麺からから後者を選択した麺。強い粘りが特徴で、このスープには合っており、粘りからの旨味も相応に出ていた。

具は、主役のコーン、2番手に意外と見かけない豆もやしが続き、白ネギやチャーシューは目立たなかった。

現代の濃い味にきっちり照準を合わせてきた味噌ラーメン。次回は醤油を試したい。

千葉県船橋市本中山2-18-5
営業時間
平日・土
11:00~15:00
17:30~22:30
日・祝
11:00~15:30
18:00~21:00
定休日 水

kaizan

久しぶりに食べたくなり、今回は西船橋店に訪問。

かいざんラーメン+ねぎ丼(1050円)の食券を購入。

スープと麺の甘み、ネギの水気と辛味が、秩序正しく整然と、だが滝の様に力強く味覚を通過していった。

ねぎ丼へと続き、ネギ、チャーシュー、油の味をご飯がガッチリと受け止め、ザーサイが名脇役ぶりを発揮。

心も体も油まみれになって退店。あとは熱いお茶で油を流すだけだ。

千葉県船橋市印内町599-3
営業時間
11:00~0:30
定休日
12月31日~1月3日

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