勝浦タンタンメンが食べたくなり、現地へ。最初に到着した江ざわは行列で、駐車場の空きもない状況。スタッフから2時間位かかると言われた為、Uターン。江ざわへ向かう途中で通り過ぎたこちらの駐車場へ車を滑り込ませた。
タンタンメン大盛りを注文。(890円)を注文。
スープを啜ると早速辣油の辛さが舌に貼り付くが、そこからせり上がってくるのは、魚介も使ったという出汁の旨味。辛さの層は薄く、まろやかな辛旨が最後まで続く。
固めの茹で加減の低加水麺は、少し昔の洗練されたラーメンによく見かけた気がするもの。ややパサっとしており、噛み締めればあっという間に塊と化し、強い味を出す。小麦粉感満載の麺とスープとは不思議な相性の良さだった。
具の玉ネギは、時折味覚に割って入り甘みを出すが、スープには歯が立たず、すぐに弾き出されてしまった。
この店は全く知らなかったが、当方が思う勝浦タンタンメンの味であり、来た甲斐があった。
千葉県勝浦市松野658-1
営業時間
11:00〜スープなくなり次第終了
定休日 月