豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:千葉県 > 松戸市

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久しぶりに訪問。カウンター席に置かれたメニューを見ると、味噌ラーメンや魚介ラーメンが出ていたが、今回はラーメン並(650円)+明太丼(250円)を注文。

豚骨醤油味のスープは、看板に偽り無しの味。昨今関東で増殖した、家系の様なインパクトはないが、最後まで飽きずに飲める。前回食べた時は、家系には敵わないと思ったが、今回は、これでいいのだと思える様になった。

加水高めで、しなやかさがある麺。スープとはいかにもラーメンらしい味と相性を魅せる。これでいいのかも知れない。

具は、豚バラチャーシュー、青ネギ、申し訳程度に入ったメンマ。

明太丼は、特筆すべき点はないが、食べる事を放棄する程ではないといったところ。

典型的なロードサイド店のラーメン。関東では、千葉県内に3店舗しかなく、関東で食べられる関西の味という貴重さも売りである。

千葉県松戸市二ッ木二葉町198-5
営業時間
11:00~5:00
定休日 元日

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金町製麺の後に久しぶりに訪問。移転後は、どうしても足を向ける機会が減ってしまう。

らーめん(650円)を注文。

丼一杯に入った紅ショウガに辛子高菜。これこれ、博多ラーメンはこれがなきゃと、辛子高菜を出てきたラーメンの丼へ投入。

麺の細さは、博多からの進出店と比べても遜色なし。茹で加減を普通でお願いしたので、若干のしなやかさが加わる。程好く効いたラードの後から、豚骨の旨味が顔を出すスープ。そして、辛子高菜の心地よい辛さが加わる。三味一体、至福の時を過ごした。

いつも通り、替玉をせずに食べきり、会計へと向かった。

千葉県松戸市常盤平陣屋前9-15
営業時間
平日・土
11:30~14:30
17:30~23:30
日・祝
11:30~15:00
17:00~20:00
定休日 月

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亀有に支店が出来たと知り、常磐線の日暮里駅で列車を待っていたところ、来た列車は特別快速で、次の停車駅は松戸。ならばと、本店を久しぶりに訪問。

土曜の昼時だったので行列が出来ており、店員が注入を取りに来た。ラーメン(780円)を注文・・・と思ったら、入口脇に食券機が。行列時はこういうシステムの様だ。

前回はとみ田からの連食で、ボリュームがあった事しか覚えていない。幸い店頭にメニュー写真が貼られていたので、容易に想像は出来た。

スープは濃厚豚骨魚介で、同様のラーメンと比べて醤油ダレがやや強く効いている。何だかとみ田のつけ麺と近似性を感じるなと思いながら啜る。高過ぎず低くもない粘度。醤油の辛さもなく、レンゲも進む。

抜群のもっちり感を誇る太麺。意外とあっさり噛み切れ、噛み始めから果汁の如く旨味が溢れた。

具のチャーシューは、噛み締めて味を引き出す物。他はメンマ、白ネギとシンプル。

そして、このラーメンに合うと思ったのが黒コショウ。最初から適度にかかっていたが、途中で追加投入した程。スープや麺に負けない様、盛大に丼へ撒こうかと思ったが、コショウそばになってしまうので自粛した。

つけ麺だと食傷な濃厚豚骨魚介味なのに、ラーメンだとさほどではない。愛情の注ぎ方に差があるな。

千葉県松戸市根本462
営業時間
営業時間
11:00〜21:30
定休日 無

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この店の事を思い出したので、久しぶりに訪問。

霜降り豚の水餃子と黄ニラのスープ麺(850円)を注文。

スープを啜ると、熱々のネギ油の出迎えを受けた後、鶏ガラベースの馴染み易い味に味覚は包まれた。

中細麺は、口に含んだ時から粘りを感じさせる 。噛み締めれば、水餃子の皮に続く第2の小麦粉の塊勢力なっていた。

メインの具である水餃子は、茹でても焼いても良し。水餃子の中には、皮の食感や旨みが主役と思えるワンタンとの違いが分からぬ物もあるが、こちらのそれは粗く挽かれた豚肉や小さな賽の目に切られた野菜が、皮に負けない魅力を出していた。

マニアックなメニューの中にあって、食べ易い麺だった。この店、ご飯物もあるので、行く機会はまだまだ増えそうだ。

千葉県松戸市根本6-4
営業時間
11:30〜14:30
17:00~22:00
定休日 不定

最近食べたラーメンを振り返ると、味噌ラーメンが少ない事に気がつく。蒙古タンメン中本に行っているだろうと指摘されそうだが、あれはタンメンである。味噌ラーメンに相応しい陽気になってきたので、こちらを訪問。雑誌で頻繁に目にしており、是非とも行ってみたかった店である。

味噌らーめん(800円)+餃子(450円)を注文。

仙台味噌を使ったというスープを啜ると、自己紹介代わりに甘味が挨拶をしてきた。

太平打ち麺は、もっちり感と甘味を兼ね備えていた。

が、食べ進めるうち、スパイス類、ショウガ、ニンニクが威力を発揮し始め、当初の甘い味から辛シビへと変化する。そんなスープに、麺は従順に付いてきた。

具はゴマ、三つ葉、モヤシ。濃厚なスープに負けない程大量に入るので、各々の特徴がはっきりと分かった。

ラーメンより若干遅れて出て来た餃子は、終始熱々。肉が優勢で、野菜がアシスト役。皮は薄い方である。一口餃子よりやや大きめだが、一口で食べる事が出来る大きさである。 熱くなければ(笑)

雑誌によれば、40年以上営業してきたらしい。オリジナリティあふれる味で、再訪したくなった。唯一の難点は、店駐車場の争奪戦をしなければならない事だろうか。

千葉県松戸市金ヶ作303-30
営業時間
11:30~15:00
18:00~21:00
定休日 水・木

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