豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:千葉県 > 佐倉市


hirorin

Twitterのタイムラインに公式ツイートが表示されてから数年。ようやく訪問することが出来た店。

しょうゆらぁめん(900円)を注文。ネギ油入(元祖)か、ネギ油なし(鶏ストレート)から前者をお願いした。

綺麗な見た目のラーメンが出てきた。スープを啜る。出迎えを受けたネギ油と、あとからやってきた醤油ダレと鶏出汁とが、こんなに馴染むのとかと思ったほど一体感があった味。

続いて中細麺を啜ると、意外なほど弾力感があり、驚きつつどれだけ旨味が出るのかという期待に応えてくれた。勿論、スープとの絡みも申し分なかった。

具は、適度に肉の旨味があった豚チャーシュー、さっぱりとした味の鶏チャーシュー、穂先メンマ、海苔、三つ葉、白髪ネギ、彩りが見た目のアクセントとなっていたあられ。

一体感ある味が最大の特徴のラーメン。再開店したことで食べることが出来、何より嬉しかった。

千葉県佐倉市上志津1656-54
営業時間
11:30〜14:30
定休日
店頭、公式Xに掲載

menyaseizan

ラーメン店検索アプリでみつけた店。

こってりしょうゆラーメン(830円)+大盛(90円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。店頭に掲げられた「濃厚鶏白湯ラーメン」の看板に偽りなしの濃度と、それに見合った鶏の強い旨み。それに負けじとタレの醤油が強く存在を主張していたのは想定外だった。

麺は中太。ボキボキの食感と旨味重視とつけ麺の麺のような特徴に流れず、若干の滑らかさとのど越しの良さが感じられた。鶏白湯ラーメンが出てきた頃は、スープと合っていない麺が見られたが、このラーメンでは問題なかった。

具は、大きなチャーシュー、メンマ、味付け玉子、白ネギ、ホウレン草、海苔。

駅から近くメニューも豊富なので、次回は違うものを頼もう。

千葉県佐倉市稲荷台1-10-2
営業時間
11:00~15:00
17:00~24:00
定休日 無


喜多方ラーメンが佐倉で食べられると千葉ラーメンWalkerで目にし、これならばと訪問。昔、ブームになったフランチャイズ店は大きく数を減らし、同じ福島でも白河ラーメンの方が関東では食べられる店が多くなった感がある。

まったり蔵出し醤油らーめん(600円)+大盛り(100円)+税を注文。

始めに浅漬が出てきた。昆布と鰹節をホンノリと効かせた、塩加減控えめの味で、これならライスを頼んでも良いかなと思った。

背脂の量が選べ、多めとお願いしたところ背脂チャッチャラーメンと見紛う程の量が入ったスープ。が、似ているのは見た目だけで、一口啜れば、動物系と魚介系のスープ、自慢の醤油を使ったタレが絶妙なバランスを取り、己の味を披露していた。そして、多量の背脂の甘みと背脂と見分けがつかない刻み玉ネギの瑞々しさが、アクセントとなっていた。

中太縮れ麺は、喜多方ラーメンらしくプリモチの食感と程良い旨味を出しており、スープとの相性も良好だった。

具は、バラとロースのチャーシュー、食感重視のメンマ、前記の玉ネギ、白ネギ。

待っている間、カウンター席に置かれたメニューの後ろにこう書かれていた「浅草店」。以前、同じ千葉県の旭市まで食べに行った 支那そば へいきちが、東京都日野市にも支店があるのを食後に知ったという事があった。あゝまたやってしまった。

千葉県佐倉市表町4-1-1
営業時間
11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日 月(祝日の時は翌日休)


ラーメンWalker千葉を見て気になっていた店。

どて辛らーめん(680円)の食券を購入。麺量1玉150グラム。辛さ普通でお願いした。

普通のラーメンとは大きく見た目が異なるラーメンが出てきた。

基本は辛くない物と一緒だろう。程々の濃度の豚骨スープと、強力粉で練り上げましたと思えてしまう太麺。そこに辿り着くまではかなり大変だ。

最初から辛そうな色をしたスープ。唐辛子がたっぷり混ざった餡かけらしきものを混ぜると、レベルメーターが振り切れそうな程、辛さがアップした。しばらく食べてみた後丼を見たところ、具のモヤシとキャベツはすっかり摘み取られ、その跡には豆腐や豚バラ肉が出現しており、どこかで見た事のある物になっていた。餡かけとスープが馴染んできたのは、麺や具がとうに無くなってしまった後であり、味の一体感は蒙古タンメン中本に一日の長があった。

味以外の指摘点は、これだけ辛いラーメンを出しているのに、置かれているのはテーブルナプキンのみで、ゴミ箱も置かれていないのはマイナスである。

千葉県佐倉市井野1491-1
営業時間
11:00~6:00
定休日 無

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