豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

カテゴリ:埼玉県 > 三郷市

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ラーメン店検索アプリを見て知り、三郷家に行くときに気になったので、日を改めて訪問。

背脂豚骨ラーメン(900円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

博多ラーメンを思わせる、幾分小さめの丼に入れられ出てきたラーメン。早速スープを啜ると、塩気がやや強めの東京豚骨ラーメンらしい味だな・・・と思いきや、背脂豚骨連合のぽってり感と甘みが徐々に勢いを増し増してきた。背脂の量は普通でお願いしたが、他店と比べれば多めで、最終的にもうぽってりはいいですと根を上げてしまった。

中太と細麺ストレートから前者を選んだ麺は、中力粉と準強力粉のブレンドされたもので、モチモチ感と旨味の強さが特徴。強いスープには強い麺をという組み合わせ。こうしなければ、間違いなく麺はスープに埋もれてしまう。

具は、薄切り味染みチャーシュー、メンマ、白ネギと背脂チャッチャラーメンでは定番であろうもの。

現代の正統派背脂チャッチャ系ラーメン。背脂の量の調整は勿論、味噌、タンメン、まぜそばなども用意されているので、次回は他のメニューを試したい。

埼玉県三郷市早稲田2-17-1
営業時間
平日
11:30〜14:00
17:00〜2:00
土・祝前日
11:30〜15:00
17:00〜2:00
日・祝
11:30~15:00
17:00~24:00
定休日

misatoya

Xの公式ポストがタイムラインに流れてきて知った店。

醤油豚骨(950円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

スープはザ・家系。Xに掲載された動画に映った大量の豚骨を、是非味わってくださいというメッセージを、これでもかと嗅覚や味覚で受け止め、胃に染み渡らせる。

麺は、プリプリ感や弾力性より粘りと小麦の旨味を重視したもので、スープへ積極的に絡みにいく積極性が好印象。直系とは違った特徴だがこれも良いと思った。

濃いめの味付けのチャーシュー、ホウレン草、白ネギ、海苔と、家系定番の具。

Xから伝わってきたラーメンにかける思い、情熱、姿勢。これらが好みの味のラーメンとして出されたことが一番良かった。

埼玉県三郷市三郷1-8-7
営業時間
10:30~14:00(L.o)
土・日・祝
10:30~14:30(L.o)
定休日
木・金

zusa

公式Xポストが流れてきて知った店。

塩中華そば大(900円)の食券を購入。

スープを啜ると、まずは煮干し、続けて豚骨の旨味が塩ダレを従え味覚を駆け抜けていった。

中太麺は、粘りが強めでモチモチ感を出した後、程よい甘さがある自身の味をスープにからませたまま喉奥へと消えた。

具は、柔らかなチャーシュー、やや甘めの味付けの太メンマ、紫玉ネギ、小松菜。

今どきのラーメンらしい完成度の高さ。次回は鶏飯セットを試したい。

埼玉県三郷市彦成3-121-4
営業時間
11:00〜15:00(L.O14:45)
17:30〜20:15(L.O20:00)
定休日
月・木
※スープ無くなり次第終了

misostyleregista

 Twitterのタイムラインに流れて来て知り、味噌ラーメン店ならと訪問。

味噌らぁ麺(850円)+大盛り(120円)の食券を購入。

丁寧に中華鍋で調理するスタイルで、マスク越しでも伝わる香りで食欲は膨らむ。

出てきたラーメンのスープはすみれ/純連に負けない熱々さ。ラードの蓋をめくり啜ると、コクと粘度が強過ぎず弱過ぎずの絶妙さ。白味噌多めなのか角の取れた味噌感で、ショウガが時折味覚を通過する。

麺はツルモチの食感で、噛みしめると想像していなかった甘さが徐々に味覚へ浸透し、気がつけば主役になっていた。

具はチャーシュー、ほぐしチャーシュー、メンマ、モヤシ、青海苔。

インパクトあるスープからおっとり刀の麺へ主役が変わるユニークなラーメン。

埼玉県三郷市新和1-195
営業時間

11:00~14:30
水~日
11:00~14:30
18:00~21:00
定休日 火

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