豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

タグ:つけ麺

doden

店があることを思い出し、そういえば行ってなかったなと訪問。

極どろつけ麺中(冷)(1050円)の食券を購入。

出てきたつけ麺の麺を箸で持ち上げ、ひと啜り。ゴワゴワの表面で歯を押し返さんばかりの弾力があり、噛み締めれば小麦粉の旨味が味覚に広がる。久しぶりに二郎系の麺を味わったが、魅力がわかりやすくすぐに伝わった。

メニュー名になっている極どろスープは、豚骨に加えて肉も使っているのだろうか、二郎系とは違った肉由来の甘みが豊か。ニンニクに代わって入るほぐし豚と無料で出てきた脂が印象をより強めてくれた。

そのスープが入る器の中に麺を浸し啜る。スープをまとった麺は、しっかりと味を融合させ味覚を占拠。

二郎系とどろどろつけ麺のコラボ。十分すぎるほどのコク、旨味、ボリュームを兼ね備えつつ不思議とクドさや重さが感じられないので、違うメニューも食べてみようと思った。

埼玉県さいたま市大宮区北袋1-333
営業時間
11:00〜14:30(L.O)
18:00〜21:00(L.O)
定休日

chinone

久しぶりに訪問。

つけ麺(850円)の食券を購入。麺量が並200グラム、中300グラム、大400グラムから中をお願いした。

モチモチ感に秀で、啜り噛みしめれば、小麦粉と多目に含まれた水分と空気が相まり、一気にせり上がるような旨味の出方をする太麺。

魚介が強く動物系は弱め。低粘度で醤油ダレが効いたキレの強さが特徴のスープに麺と浸す。

食材由来の塩気が強く、当初は太麺が緩和させていたが徐々に味覚を支配。つけ麺の汁だといえばこの位でもいいのかもしれないが。

小さめに切られ、表面が炙られたチャーシューとメンマで、チャーシューのタレとメンマ味付けが、更に塩気に拍車をかけていた。

ブレなのか、このつけ麺そのものの味なのか。以前食べたときの記憶を失念しているので比較ができないので、機会を作っていつか再訪・・・。

埼玉県戸田市本町5-12-26
営業時間
11:30〜13:50
17:00〜20:00
定休日
木・日
※祝の時は営業

mangetsu

ざる満月ら〜めん(900円)+麺中盛(100円)を注文。

鶏ガラ主体の動物系の旨味と、濃いが優しい甘さがミックスされたスープに、意外と固めの食感の平打麺を浸す。麺にスープが適度に染み込み、小麦粉とスープの甘さがマッチする。

具は、味付玉子、脂身が多かったバラチャーシュー、カイワレ、モヤシ、白ゴマ。

別皿に入ったネギ、ショウガ、レモン。中でも、甘さを断ち、次を味を迎えるための辛味を出すショウガが、量以上の仕事ぶりだった。

来夏もきっと頼んでしまうだろうなと思いながらも退店。

東京都北区赤羽西1-37-3
営業時間
平日
11:30〜14:30
17:30〜20:00
土・日・祝
11:30〜15:00
17:30〜20:00
定休日
月(祝の時は、翌日休)

ohakotaishoken

久しぶりに訪問。

もりやさい(1050円)を注文。

ガラの旨味を土台に、甘・辛・酸味ならぬ唐辛子の辛味が強く効いたスープ。今の本店はもっとが強く出汁が効いていた気がしたが、こちらはクラシカル。加わるキャベツ、モヤシの水気と甘みが味に変化をもたらしてくれる、実にいい仕事ぶりだった。

モチモチ感に溢れ、素朴な旨味の太麺も、スープ同様クラシカル。

昔の東池袋大勝軒はこうだったのだろうかと思いながら、器を空にした。

東京都豊島区南大塚1-31-21
営業時間
11:00〜17:00
定休日
火・水


kokubuya

公式Xより開店準備中のポストが流れてきて知った店。

坂戸つけめん大盛(1100円)を注文。

出てきた麺を手繰る。太く噛み締めれば歯を押し返すような弾力、強いコシ、いかにも中華麺らしい味が特徴のクラシカルな麺。

これ以上は甘過ぎと思う手前で止められ、クドさのない上品な甘さと程よい加減の油が動物系出汁に加わったスープ。

前半は、細切りチャーシュー、細切りナルト、白ネギによるコクと冷涼感で、後半はニンニクチップ入り辣油を2さじ投入して甘辛と、味の変化を楽しんだ。

駅前すぐとアクセスは申し分なし。クラシカルなつけ麺が食べたくなった時の選択肢となった。

埼玉県入間郡越生町上野67
営業時間
11:00~17:00
18:00~20:00
定休日

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