豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

タグ:味噌ラーメン

rairaiken

Xで出身店の食レポポストを見て、その出身店を知らなかったので調べて訪問。

味噌󠄀オロチョン(980円)の食券を購入。辛さが2、4、6、10、20から選べたので、2倍をお願いした。

店主は競馬好きなのだろうか。伊勢佐木特別出走馬(G1)ともじったメニューが貼られており、店内BGMは勿論競馬中継である。

出てきた味噌オロチョンに騎乗する。豚骨ベースの出汁と白味噌ベースの味噌ダレ、出馬表の隣に貼られた辛さ基準に「あなたでも大丈夫」とあった通りの程よい辛さ。店内に置かれた段ボール箱に書かれた「西山らーめん」の文字でイメージできるそのままの色、食感、味の麺。濃いめの味付けのチャーシュー、珍しい穂先メンマ、モヤシ、白ネギ、海苔の具。出走馬表の寸評に「騎乗ディープインパクト位のインパクトあり」とあったが、従順で大人しく大変乗りや・・・食べやすいオーソドックスな札幌味噌ラーメン。6倍や10倍の辛さをものともせず食べ、颯爽と店内から去る猛者がいる中、ダントツの最下位でゴール板を通過し退店。

神奈川県横浜市中区末広町2-3-13
営業時間
11:00~22:30
定休日


hakatabunpuku


博多発の味噌ラーメン店、しかも1年限定出店と知り、早速訪問。

みそ(950円)+たぬき飯(450円)の食券を購入。

スープを啜ると、角が取れたまろみのある、大変優しい味わいのスープ。

平打ち麺と細麺を合わせた麺は、プリモチ感の後に小麦と水分が融合した味が現れ、麺を味わっているなぁとしみじみ思えた。

柔らかく比較的さっぱりとした味のチャーシュー、メンマ、キクラゲ、ガーリックオイルで揚げた高野豆腐。

甘めのタレで味付けられたほぐし豚とタレが染み込んだ米に、揚げ玉の油分がアクセントとなったたぬき飯。

福岡産の小麦と麦味噌、阿蘇山棚田米。豚骨主体の白湯に和だしをブレンドしたスープ。大盛りではなく替え玉など随所に九州を取り入れながら、九州豚骨ラーメンとは全く違った斬新なラーメンとなっていたのが一番印象に残った。

「憧れの店は一福@初台」「毎日でも食べられるような、ほっこりできる味噌ラーメンを目指している」食後見た、壁に貼られた店主へのインタビュー記事に膝をたたいて退店。

神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間
平日
11:00~21:00(20:30 L.O)
休日
10:30~21:00(20:30 L.O)
休館日
12月31日、1月1日

tsumugi

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

味噌(チャーシュー 870円)+麺大盛(110円)+深うまネギ(220円)の食券を購入。

動物系スープに米味噌に十数種類の調味料をブレンドし、隠し味にポルチーニ茸から作られたポルチーニオイルが加わるスープは、若干甘めで十分なコクと旨味を併せ持った味。

中太麺はやや固めの茹で加減で、突出せずスープに埋没しない絶妙な影加減の味と良好な喉越し。

具は、低温調理、軟骨入り、厚切りローストと贅沢な3種類のチャーシュー、キャベツ、ニンジン、ニラ、モヤシ、玉ネギと味噌ラーメンらしく豊富で、冷涼感、水気、そして噛み締めることで満腹感上昇の手助けとなった野菜類の貢献度が大きかった。

ガラムマサラ主体の香りがスープに華を添えていたインドスパイス、九州ラーメン店のそれと比べて唐辛子は目立たなかったが、しっかり辛さを味覚に轟かせてた辛子高菜と、味噌ラーメン店としては風変わりな卓上調味料が用意されており、新鮮さを味わった。

豊富にメニューが用意され、随所に工夫や差別化がわかりやすく図られていた店。再訪が楽しみである。

埼玉県上尾市緑丘1-6-3
営業時間
11:00~21:30(L.O 21:00)
定休日
1/1


mantenya-miso
mantenya-gyoza


この店のことを思い出したので、久しぶりに訪問。

満天味噌(850円)+麺大盛り(150円)+ランチ焼き餃子4ケ(200円)を注文。

豚骨の旨味と味噌がタッグを組み、強めの粘度と旨味を主張するスープ。

粘りが強めの中太麺は、自身の旨味をスープに乗せつつも、まとわりつく程ではないほど良い絡み具合。

具は、厚く切られたさっぱりとした味のバラチャーシュー、メンマ、モヤシ、青ネギ、ワカメ。

餃子は肉、キャベツ、ニラなどで構成される餡の量と皮の厚みとのバランスが良く、瞬く間に減っていった。

ラーメン・餃子ともバランスの良さが印象に残った。これからも時折訪問しよう。

栃木県小山市城東6-9-7
営業時間
11:00~22:30(L.O 22:00)
定休日

benkei



この店のみそらーめんが食べたくなったので、訪問して食券(980円)を購入。

動物系ダシ、味噌、背脂の一体感ある味のスープは、いつ食べても相性の良さに感心する。

モチモチ感と噛み締めることで豊かな旨味を醸し出してくれる太麺は、スープもしっかり持ち上げ、味覚で互いの味が交錯する楽しみができる。

具は、チャーシュー、メンマ、多めの量が嬉しい白ネギ、少し珍しいニラ。

記憶通りの味を堪能し退店。

東京都台東区花川戸2-17-9
営業時間
11:00~4:00
定休日 無

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