豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

タグ:豊島区

ohakotaishoken

久しぶりに訪問。

もりやさい(1050円)を注文。

ガラの旨味を土台に、甘・辛・酸味ならぬ唐辛子の辛味が強く効いたスープ。今の本店はもっとが強く出汁が効いていた気がしたが、こちらはクラシカル。加わるキャベツ、モヤシの水気と甘みが味に変化をもたらしてくれる、実にいい仕事ぶりだった。

モチモチ感に溢れ、素朴な旨味の太麺も、スープ同様クラシカル。

昔の東池袋大勝軒はこうだったのだろうかと思いながら、器を空にした。

東京都豊島区南大塚1-31-21
営業時間
11:00〜17:00
定休日
火・水

mametengu

期間限定で全国のラーメンを出す店。以前は入れ替えごとに訪問していたが、少しご無沙汰をしてしまい、食べる機会を逃したラーメンがいくつかあった。このラーメン店を出すようになって数カ月経ち、ようやく訪問することができた。

飛騨高山中華そば(950円)+麺大盛(120円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る、プンと魚介が香った後、動物系のコクと旨味、それらをキリッと締める醤油連合が味覚にぐわりと広がっていった。

細縮れ麺を啜り噛みしめると、小麦の甘みが集合体となって一気に味覚へ流れ込んできた。先住者のスープを吸い味を融合させていた。

濃いめの味付だったチャーシュー、コリコリの食感の細切りメンマ、白ネギとシンプルだが、それぞれの役割を果たしていた具。

関東では中々食べられない高山ラーメン。昔食べた他店より、動物系の味が強めだったことが印象に残った。今後も出店情報を見逃さないようしなければ。

東京都豊島区南池袋1-24-5
営業時間
11:00~21:00
定休日


keika


移転後、初訪問。

太肉麺(1150円)+大盛(150円)の食券を購入。

目の前に丼が運ばれてきた、特有の香り。マー油がアクセントとなった食べ慣れた味のスープ。ボソッとした食感と小麦の旨味を早期に出してくる中太麺。太肉こと豚角煮、味付玉子、意外と多かったメンマ、キャベツ、茎ワカメ、白ネギと具が豊富なのは嬉しい。

いつもの桂花ラーメン。食べたくなったら、すぐに食べに行く事が大切だとわかった。いつでも行かれると思っていて、閉店した店も多かったし。

東京都豊島区東池袋1-23-9
営業時間
月~土
11:00〜22:30

11:00~21:30
定休日


kizunaya

ようやく訪問できた店。

九条ネギラーメン(1050円)+麺中盛(100円)の食券を購入。麺の茹で加減、味、油の量は全て普通でお願いした。

出来たラーメンのスープを啜る。醤油強め鶏油は影に隠れる。家系から期待する濃度と粘度は十分あるが、この店のルーツとなった昔の武道家を味わった身としては少し物足りない。しかし、このスープが麺や具が容易に絡んでおり、何事もバランだと思った。

王道家と書かれた麺箱から取り出された麺。肉厚で、小麦粉の香りと旨味が、家系ラーメンの中では異例なほど高いレベルで堪能でき、味の主役を張っていた。

具は、香ばしさを振りまき、ラーメンの味を邪魔しすぎない味付けのチャーシュー。水気とシャッキリ感の歯応えで存在感を示した九条ネギ。逆に存在感が薄かったホウレン草。風味豊かで家系ラーメンらしい存在感の海苔。

味、ボリューム、食べやすさをハイレベルで両立させたラーメン。行列ができるのも納得だった。

東京都豊島区西池袋1-18-1
営業時間
11:00〜15:45
17:30〜23:45
定休日
無(臨休あり)


moukotanmennakamoto

猛暑日の夜に訪問。久しぶりに冷しが食べたくなったので、冷し味噌野菜(1070円)の食券を購入。

麺を持ち上げ、スープに浸す。麺のコシと旨味は冷しでも健在だ。そして、受け止めるスープ、具の肉と野菜が合わさった旨味が辛さをくぐり抜けて味覚に伝わってきた。

あっという間に麺がなくなり、その後は、冷めたスープをほぼ飲んでしまった。麺を大盛にしなかったこと、ライスを頼まなかったことを少しだけ後悔しつつ、辛旨を満喫し退店。


東京都豊島区東池袋1-12-15
営業時間
11:00~23:00
定休日 無

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