豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

タグ:豚骨醤油ラーメン

kitaro


ネットで開店情報を目にしたので訪問。

らーめん(900円)の食券を購入

スープは、豚骨出汁より醤油の味と食材由来の塩気が強い東京豚骨醤油味。背脂の量が調整できるらしいが、それだけでは味は改善されないだろう。

太縮れ麺を啜り噛み締めると、モチモチ感がありそこから粘るかと思いきや、ぷっつりとあっさり切れる。そこから程よい旨味が味覚に広がる。

具は、厚めのバラチャーシュー、塩気の緩和役を務めてくれたモヤシ、ネギ。

次回は油そばかな。否、他にもラーメン店はある。

東京都千代田区外神田3-4-16
営業時間
11:00〜21:00
定休日

miura

この店を思い出したので、久しぶりに訪問。

中華そば(830円)+麺大盛(150円)を注文。

強めに炊かれた豚骨ベースの出汁と、九州以上和歌山以下の存在感の醤油ダレの組み合わせのスープは、油の重さや雑味がなくスッキリしており出汁の素直な味が堪能できる。

細麺を啜り噛み締めると、口内で程よい粘りを出した後、モチモチ感をスキップして早めに旨味を出す。そこにスープの味が程よく加わり、豚骨ラーメンを味わっているなぁと実感。

具は、タレと肉の味の染み方が絶妙だったチャーシュー。細切りの玉子焼き。奥に潜み、スープや麺に絡みつきながら、すぐにわかりやすくみずみずしさを出していたモヤシ。白ネギ、ナルト。

メニューに書かれた「三浦渾身の豚骨醤油の中華そば」に納得できた。

東京都中央区日本橋小網町13-8
営業時間
11:30~14:00
18:30~22:30
定休日
土・日・祝

toko

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

焼き豚ラーメン醤油(1050円)の食券を購入。

豚骨醤油スープは、ほんのりとした甘めと適度なコクが最後まで続く。途中で飽きることなく飲み干せるのも特徴の一つだと思った。

中太麺は、固すぎず柔らかすぎずの茹で加減で、ぷりぷり感は乏しいが噛み締めて早期に旨味を出すタイプ。

素揚げされ、スープで煮込まれた後、タレに一晩漬け込まれる。そして、注文前に表面が炙られた後タレが塗られ丼に乗せられる。そんな複雑な調理がなされた焼き豚は、甘辛さが優勢ながらも絶妙な味で、ランチセットで用意される半ごはんの上にも合うだろうなと注文しなかたったことを後悔した。

半割味付け玉子の黄身を上顎で崩せば、優しい甘さと独特の調味料の味が一体となったクラシカルな味わい。

他は業務用と思しきメンマ、白ネギ、海苔。

唯一無二の味で、20年以上続く理由がよくわかったラーメン。もう少し行きやすいところにあれば、時々通ってしまいそうである。

東京都江東区清澄3-4-10
営業時間
11:30~14:30
18:00~21:00
定休日

bankara

幾度か池袋本店には行ったが、こちらは初訪問。

ばんから(900円)+大盛(100円)の食券を購入。

豚骨や鶏ガラなど動物系ベースに醤油ダレの組み合わせで、表面には背脂が浮かぶ。今でもイケル見た目だが、いざスープを啜ってみると一押し足りないコクにイマイチのキレ。出汁とタレの一体感にも欠けていた。

高加水の中細麺は、良好の喉越しで旨味も強め。単体で見れば悪くなかった。

具は、甘めの味付けのチャーシュー、太くやや甘めのメンマ、海苔。

スープをブラッシュアップさせれば、もう少し印象は良くなるのにと思いながら退店。

東京都新宿区新宿3-31-3
営業時間
11:00〜23:00(22:30 L.O)
定休日

agara

久しぶりに訪問。

あがら豚骨中華そば+大盛(1200円)の食券を購入。

醤油ダレの強い香りと味わいを身にまとった豚骨出汁の高濃度・粘度のコクと旨味が、これでもかと味覚を覆い尽くす。

九州ラーメンのように細く、九州ラーメンにはない粘りが感じられる麺。スープに負けない強い旨味があるのは両者共通。

具は、チャーシュー、味付玉子、カマボコ、白ネギ。それぞれの味が味覚に顔を出し、再びスープと麺の味に戻る。

インパクトで押しながらも、クドさない味のラーメン。変わらぬ印象に安心して退店。

埼玉県戸田市上戸田5-19-2
営業時間
11:30~14:45
18:00~20:45
定休日

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